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山幸彦が、綿津見神の宮から、地上へと帰る時、
乗り物として選ばれた生き物がいました。
佐比持神ーさひもちのかみー
別名 ワニ
ワニザメ

『記紀神話』の中に登場する鰐 ( 又は和邇 ) は、
アリゲーターのワニではなく、鮫の事を指し、
海神の乗り物とされています。
大綿津見神が、声を掛けた様々な大きさの鰐の中で、
一尋鰐ーひとひろわにーが、
「一日で送り届け、その日の内に帰ってくることが出来ます」
と言ったので、この鰐に送らせることにしました。
約束通り、一日で送ってもらったお礼に、
山幸彦が持っていた短刀を、
鰐の首に付けて帰されたことから、
神名の「佐比持」が付けられました。
鰐の歯が鋭いことから、刃物に例えられたという説と、
その変わった形から、シュモクザメ ( = ハンマーヘッド・シャーク ) を指すのだ。
等の説があるようです。
また、佐比持神は、全ての鰐を指すのではなく、
一尋鰐のみを指すとされています。
ご神徳 魔除け
海難からの守護
一尋 大人が両腕を広げた、指先から指先までの長さを表す。
約1.8メートルとされている
佐比 刃物の総称。

ここからは亜紀がお送りします。
なんか海の動物シリーズ・・・あ、鮫は魚ね。
に、なっていま・・・せんか。
佐比持神がシュモクザメとするならば、
調べてみたらアカシュモクザメという事なるのかな。
九州の近海でも見られる、
体長は最大4メートル半ほど、体重は最大で150キロ位で
シュモクザメとしては小型の種類らしい。
これの一尋サイズなら案外頻繁に見かけたかもしれんね。
他にも種類はシロシュモクザメ、ヒラシュモクザメといるようだが、
こちらは外洋性で昔の人が目撃はあんまりしないんじゃないかな。
なんか・・・ね。
陽気なんだけど。
鮫というとジョーズとか
「怖い」
とか
「危険」
ってイメージだけど、
佐比持神は陽気。
ディ〇ニーとかに出てきて歌いそうに陽気。
「ア〇ダー〇シー♪」
とかな(笑)
でも、気分が違ったら態度もすごく変わりそう。
凪いだ海と荒れた海が全く違うように。
お願いはきっと気軽に聞いてくれる。
でも、結果はどうあれ、
お願いをしたらきちんとお礼もしないとね。
願いっぱなしに対しては怒りに早く火が付きそうだ。
結果は神様だけのものじゃなくて、
大半が人の行動で
神様はその後押しなので、
尽力いただいたお礼はきちんとしないと。
佐比持神は陽気だけど、
まぁ、シュモクザメには海では会いたくないな。
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