神使ー雷鳥ー | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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神使については、こちらをご覧ください。

雷鳥ーらいちょうー 
ご利益 雷神への取り次ぎ 五穀豊穣 火難除け 厄除け

雷鳥の存在を知っている人は多いと思いますが、
実際に見た人は、とても少ないのではないでしょうか。
それは、雷鳥が、2500m級の神の領域とされていた、
「天空の地」に生息しているからです。

山岳信仰の修行の為、挑んだ登山者が、
そこに生息している雷鳥を見つけた時、
とても驚き、
「神の鳥」
「神秘の鳥」
として、山神の化身と考え、信仰が始まりました。

 

 

古来では、
「らいの鳥」
と呼ばれており、
「雷」
の字が充てられたのは後世ですが、
イヌワシなどの天敵を避ける為、
朝夕や、雷の鳴るような空模様に活動が活発になる為、
「らいちょう」の「らい」の字に、
「雷」の字が充てられたと言われています。



「雷」は、稲の生長に必要な雨を呼び、
豊穣をもたらすことから、
「雷」の字を冠するようになった以降、
雷鳥にも、五穀豊穣の神徳がつきました。

「雷」繋がりで、
「天神」の神使となり、
また、江戸時代に、雷鳥の絵をかけていた家だけが、
火事を免れたことがあり、
それ以来、火難除け、魔除けとして、
民衆に人気が出たようです。



日本に生息している雷鳥は、
2万年前の氷河期に、北極圏から渡ってきたのですが、
氷河期が終わり、北へと移動した雷鳥達とは分かれ、
日本にとり残された一群です。

森林性・林縁性・草原性・ツンドラ性と分かれる雷鳥の中で、
日本の固有亜種へと変化し、

北極近辺に生息する雷鳥は勿論、
地理的には日本に一番近い、
カムチャッカ半島に生息する雷鳥とも、
少し特徴が違っています。



日本の山岳地帯に生息する雷鳥はツンドラ性で、
「ニホンライチョウ」
と名付けられ、世界中で、最も南に生息し、
特別天然記念物に指定されました。
北海道にのみ生息し、冬に羽の色が変わらない、
森林性の「エゾライチョウ」とは、
違う種類になっているそうです。

 
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