東大寺 毘廬遮那如来 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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みっちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
★…★…★…★…★

今回の別blog再録記事は、東大寺です。

毎年8月に奈良で行われている、なら燈花会に、

2005年のお盆に行った時のエントリです。

 

 

東大寺と言えば、近畿地方の学生ならば、

学校行事の何かの形で、

必ず一度は訪れる場所ではないかと思います。

 

 

私も亜紀ちゃんも、

遠足や家族と共に訪れたことはあったのですが、

すでに20年以上も前のことでした。
私の記憶に残る東大寺と言えば、

門の脇に控える仁王像と、大きな大仏と、

くり抜いて通り抜けられる柱。

これくらいでしょうか。

 

 

奈良にはしょっちゅう来ているのに、

いつも春日大社へまっしぐらの私達。
今回こそは大仏様を拝むぞー! 

という妙にハイテンションな亜紀ちゃんの意気込みで、

燈花会が始まるまでの時間を、大仏殿で過ごすこととなりました。

 

 

8月15日の万燈供養会

(午後7時から10時までの間、

正面の中門を開いて自由に参拝することが出来ます。

参道などに並んだ約2500基の燈篭に灯が入った

幻想的な雰囲気が楽しめるそうです)

に先立ち、8月13、14日は、中門前の鏡池がライトアップされ、

道行には燈篭が並ぶ予定なので、

今年の燈花会の起点を鏡池会場にしようと思っていたのですが、

燈篭が並ぶのにもまだ早い時間。
とりあえずは大仏殿へと向かいます。

 

 

南大門、中門を通りぬけ、入場料を支払って

大仏殿へと進むのですが、とにかく大きい!
15Mもの大仏様を納めている大仏殿は、度重なる火事によって、

建設当初に比べると縮小されたそうなのですが、

それでもカメラのフレームには収まりきらない大きさです。

 

 

大仏様は、毘廬遮那如来(びるしゃなにょらい)、

別名を廬遮那仏(るしゃなぶつ)といい、

華厳経に説かれる蓮華蔵世界の中心に座している仏様です。
華厳の思想が、広く大衆に広まった反面、

廬遮那仏に対する独自の信仰が展開されることがなかったので、

極めて少ない仏像なのですが、最も古く、

最も大きな東大寺の本尊を知らない人は少ないでしょう。

 

毘廬遮那仏 大乗仏教における仏の一つ。

         サンスクリット語の「ヴァイローチャナ」の音訳で、

        「光明遍照」を意味する。

         宇宙の真理を全ての人に照らし、悟りに導く仏。

         密教における、摩訶毘廬遮那仏は、大日如来のこと。    

 

 

東大寺の始まりは、728年、聖武天皇の皇太子、

基王の菩提を弔う為に建てられた金鐘山寺(きんしょうせんじ)

であったと言われています。
やがて、金鐘山寺において、

良弁による華厳経の講座を受けた聖武天皇によって、

廬遮那大仏の造像が始まる事になったのです。

 

 

中国やシルクロード世界の影響を受けて興った

絢爛たる仏教文化のことを、

「天平(てんぴょう)文化」と呼びますが、

まさしく東大寺の大仏様は、天平文化が花開いた

最高峰の作品であったと言えるのでしょう。

 

 

脇侍の如意輪観音、虚空蔵菩薩。

更に奥の廣目天と、多聞天。

小さな子供だけが通り抜けられる柱の穴を見学した後は、

多彩な品揃えのみやげ物屋を冷やかしつつ、大仏殿を後にしました。

 

 

相変わらず、奈良に行くと、

春日大社にばかり行ってしまう私達ですが、

最近、TVなどでよく、東大寺の特集をしているのを目にします。

 

それによると、東大寺の建立に携わった人の数は、

約260万人で、当時の日本の人口の約40%の人であったとか。

いかに、大プロジェクトだったか、感じさせられます。

 

また、大仏殿前の石畳は、内側から、

インド→中国→韓国→日本の石が並べられていて、

天竺から日本へのシルクロードを表しているとか。

思わず、もう一度、実物を確かめに行きたくなりますね。

私だけかしら(笑)

 

 

いつもは、8月の初旬にしか行われていない

なら燈花会ですが、

2016年は、春日大社第六十次式年造替奉祝行事の一環として、

11月11日から13日まで行われる正遷宮初まいりに合わせ、

春日大社参道と、飛火野で、特別に開催されるそうです。

午後6時30分~8時30分 奈良公園登大路園地(奈良県庁前)

 

 

勿論、春日大社でも、境内の三千基の石灯籠と釣燈籠に

灯かりが灯される、奉祝万燈籠が行われます。

2016年11月11日~13日 午後8時30分まで。

午後1時からは、本殿特別参拝が無料で解放されるので、

本殿のすぐ近くまで、燈籠の幻想的な灯かりを

見ることが出来るそうです。

 

 

うーん。おかしい。

東大寺のエントリの筈なのに、

春日大社の内容になってしまった(笑)

 

 

東大寺と言えば、関西の人には馴染みの深い、

春を告げる行事、二月堂のお水取り。

3月2日に小浜市の若狭神宮寺と鵜の瀬で行われる

お水送りの香水が、東大寺の二月堂で、

3月12日に受け取られる、神事であり、法会でもあります。

 

 

地下水脈を通って流れてくる香水は、

そのまま、南へと流れ、那智の滝より流れ出て、

海へと注がれる、古代地下水脈説。

『陰陽師』に書かれていましたが、

浪漫溢れる説ですよね。

 

だから、私だけ(笑)

 

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