神様コンシェルジュ新地亜紀の同居人
ご訪問ありがとうございます。
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今回の過去blog再録は、春日大社です。
何度も訪れている春日大社てすが、今回は、
2006年9月末に訪れた時のものです。
先週、思い立って春日大社に行ってきました。
ここ最近、亜紀ちゃんは何かと神社に行く機会が多かったのですが、
私はちっとも行く機会に恵まれず〜。
頭の中で、何故か
「春日大社〜。春日大社〜」
と誰かが囁き続けているみたいに(笑)ぐるぐるとしていました。
連休だしな〜。
気候もいいしなぁ。
きっと人が一杯。
そう思っても、行きたいもんは行きたいんじゃ〜! と、
珍しく私から誘いかけてみました。
行ってみると、一応混んではいたものの思ったほどではなく、
少し待っただけで駐車場へも入れました。
ラッキー♪
緩やかな風にそよぐ濃く豊かな緑の木々からは、
キラキラと木漏れ日が降り注いでいます。
久しぶりの景色を堪能しながら、鹿を横目に、
ゆっくりと手水舎へと向かいました。
本来は、清流で身を清める禊をしてからお参りするものなのですが、
昨今では一々そんな事はしていられません。
その代わりに、手水舎で身を清めてからお参りするのが、
神社参拝のお作法の第一です。
大切な人と会う前に、身綺麗にするのと同じですね![]()
右手で柄杓を取り、流れ出る水を柄杓で受け、
左手を清め、持ち替えて右手を清め、
更に持ち変えて左手で掬った水で口を漱ぎます。
もう一度左手を清めたら、柄杓を立てて、
残った水で柄杓の柄を清めます。
たま〜に、直接柄杓に口を付ける人がいるようですが、
沢山の人が共有するものだと考えたら、
自然とそんな行為は出来ないと思うんですけどねぇ。
今回はそんな人に出会わなかったので、(まぁ、滅多に出会いませんけど)
気分を害されることもなく、そのまま祓戸神社へ。
神社によっては祓戸神社自体がない所もありますが、
春日大社の祓戸神社には、丁寧に祓い方の書かれた紙が
貼ってくれてあるので、まずは一揖(―いちゆう− 45゜のお辞儀)
してから、御幣(ごへい)を手に取り、左・右・左と自分自身をお祓いして、
お賽銭を入れ、鈴を鳴らして、二礼(二拝とも言う。90゜のお辞儀)
二拍手(まず手を合わせ、右手を少し下へずらしてから二度打ち合わせる)。
ここではお願い事をしないので、私はご挨拶をしてから一礼をします。
そのまま三歩下がってから更に一揖し、向きを変え参道へと進みます。
揖は、特にしなくても良いみたいですし、
私がしているタイミングで合っているかどうかはわかりません。
二礼二拍手一礼。
この動作の一つ一つに、神道ならではの意味があるそうなのですが、
興味のある人にしか面白くないと思うので、今は省きます〜![]()
参道では、道の真ん中は神様の通り道だとされているので、
真ん中を避けて歩きます。
鳥居を潜る時も、神様のいる方向にお尻を向けないように、
鳥居の左端にいる時は左足から、右端にいる時には右足から進みます。
神社へ参り始め、自然と照れずにこのような所作が出来るようになったのは、
ここ数年のこと。
切っ掛けは、きちんと作法を身に付けておられる方の参拝を見かけた時でした。
その動作の一つ一つの綺麗だったこと![]()
茶道を嗜む時に、きちんとお作法が出来るように。
お葬式で、うろたえずに御焼香が出来るように。
自分も相手も、周りにいる人達にも礼儀を尽くして、
気持ちよく過ごせるのならば、神社参拝の作法も知ってみたい。
そう思ったのが最初でした。
神社仏閣へ行くと、建物自体の様式美にも心惹かれますが、
何よりも自然が豊かな場所が多く、マイナスイオン一杯で心も体も癒されます。
電線のない、広い空。
清浄を心掛けた開かれた空間。
季節に合わせ、色とりどりに魅せる木々。
水辺には、四季折々の花々。
それを維持しているのは、他ならぬ人の手によるものですが、
そんな場にお邪魔させていただく身としては、
最低限のマナーを心掛けたいと思うのです。
拝殿へとお参りした後、これまた久しぶりに、
一人500円を払って本殿へとお参りしました。
受付の横にも御幣が置いてあるので、こちらでもお祓いをします。
一つ一つお社を確認しながら、伊勢の方向へも拝礼し、
本殿へと向かいました。
本殿でお願い事を済ませ、神事の時に神様を一時移すという移殿へ向かうと、
珍しく大祓のテープが流れています。
行く度に中の様子が違う移殿ですが、今回は脇に銅鑼が置かれ、
神棚の前で祝詞が奏上出来るようになっていました。
早速、畳に上がり正座して、静かに銅鑼を鳴らしてから、
テープに合わせて大祓を奏上します。
祓詞は短いので神前で唱えたことはあっても、
大祓なんて長い祝詞は、こういう機会でもなければ
なかなか奏上出来ません。
勿論、私達にとっても初めての経験でした。
実家にいる時には、日常的にお経を唱えたり聞き慣れていた私には、
どうにも抑揚の無い祝詞は合わせ辛いものがあります。
ここで、語尾を伸ばそうよ〜。とか。
もっと、ここで溜めようよ〜。抑揚をつけてさぁ。
などと不謹慎にも思いながら、奏上を続けました![]()
それでも、長い奏上の中で次第に慣れてきたのか、
声の出し方のコツも何となくわかり、最後まで唱えることが出来ました。
勿論、足はしびれてましたけどね(笑)
移殿を出ると、それまでには見かけなかった
お宮参りの赤ちゃんが、次々と目の前を横切っていきました。
拝殿の前へと戻ってくると、お宮参りの付き添いなのか、
3〜4歳位の子供達も沢山お参りに来ていました。
小さな子供、特に赤ちゃんを見ると、その無垢さに
心が洗われるような気がします。
子育て真っ最中の親御さんには、
「それどころじゃないっ」
って言われそうな気もしますが
、本当に、赤ちゃんは
邪気祓いに一役買ってくれることがあって、
幸せを一杯貰える気がするんです。
神社では、滅多なことではお願い事をしない私ですが、
今回は珍しくお願い事をしてきました。
そんな時に、気持ち良くお参りが出来、
良いものに沢山触れる事が出来ると、
再び駐車場に向かうと、蝉の声と共に、
紅葉を始めている木々に気がつきました。
そう言えば、新暦の神無月に入る前にお参りが出来たなぁ。
と思いつつ、季節の狭間を楽しみながら、
お昼御飯を食べる為に春日大社を後にしました。
恒例の鹿の角切りが、10月の第一日曜日(1日)に続き、
第二日曜日(8日)にも行われるとか。
一度見てみたい気もしますが、
- 2016年の鹿の角切りの日時は
- 10月8(土)・9日(日)・10日(月)
- 12:00~15:00(最終入場14:30)
- 観覧料:おとな1000円、こども(小学生)500円
- ※角きりチケットは、当日券のみの販売です。
- 鹿苑前のチケット販売所にてお求めいただけます
やっぱり・・・。
半野生の奈良の鹿が、興奮して暴れる近くには
寄りたくはないかもしれません![]()
今年春日大社は、第六十次式年造替。
20年に一度の本殿の建て替えと、神宝の新調が行われています。
平成28年11月6日に正遷宮(本殿遷座祭)が行われ、移殿より
本殿へと、神様がお戻りになられます。
それを祝して、10月、11月は、10月1日の
国宝殿リニューアルオープンに始まり、
奉祝行事が立て続けに行われるようです。
平成28年11月6日の本殿遷座祭までの期間限定として、
御假殿参拝御朱印も、授与されているそうです。
この御朱印は、第六十次式年造替を記念して、
今回初めて作られたものなのだそうです。
是非手に入れたいものですが、
10月、11月は、参拝者か集中する予定の為、
春日大社駐車場は、結婚式、御祈祷、七五三専用と
なりそうだとか。
車でお越しの方は、近隣の駐車場へ停めて参拝した方が
いいかもしれませんね。
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