2月15日〜16日に開催した
「ウェルビーイングスキー」。
このイベントは、
AWEのメンバーとの親睦を深め、
ウェルビーイング向上を目的として
2023年から行っています。
今年の開催地は、
これまでの「NASPA」ではなく、
同じ湯沢エリアの
上越国際スキー場に決めました。
NASPAは、
ホテル直結のコンパクトな
スキー専用ゲレンデが特徴ですが、
上越国際スキー場は、
広大な面積と多彩なコースを誇る
大規模なスキー場です。
今年は、
降雪量が多かったため、
ゲレンデは全面滑走OK!!
快晴で春スキーを
思わせるような暖かさでしたが、
気持ちよい滑りを楽しめました。

またこの日は、
空には雲ひとつなく、
山頂にある
大パノラマ展望台パウゼから、
越後山脈の雄大な連峰が
とても綺麗に見えました。

ところで、
スキーは良い運動になりますし、
楽しみも感じられるので
ウェルビーイングに
効果的と思えますが、
実際はどうなのでしょう?
これに関する研究は、
複数あります。
ある研究では、
スキーへの関わりが深い人ほど
ウェルビーイングが高いことが
示されています。
単に滑る回数が
多いかどうかではなく、
「自分にとって大切な活動である」と感じ、
主体的に取り組んでいる人ほど、
人生全体の満足感も
高い傾向が見られました。
さらに
バックカントリースキーを
対象にした別の研究では、
滑走中の表情を分析したところ、
その瞬間は必ずしも笑顔ではないものの、
終わった後には
「楽しかった」「充実していた」と
肯定的に振り返る人が
多いことがわかりました。
つまりスキーは、
その場の快感だけでなく、
挑戦や達成感を通して
後から深い幸福感をもたらす
活動ということができます。

身体を動かし、
そこで得られる体験を楽しみ、
仲間と語り合う。
ウェルビーイングスキーは、
身体的・心理的・社会的な
ウェルビーイング向上に役立つ
アクティビティです。
今シーズン、
雪が残っているうちに
あと何回行けるでしょう。
〈参考文献〉
Matsumoto, H.(2024).Exploring the Relationship between Work-Life Integration and Well-Being in Sport Life. 科学研究費助成事業研究成果報告書(課題番号21K11560), 1–9.
Hetland, A., Vittersø, J., Wie, S. O. B., Kjelstrup, E., Mittner, M., & Dahl, T. I. (2018). Skiing and thinking about it: Moment-to-moment and retrospective analysis of emotions in an extreme sport. Frontiers in Psychology, 9, Article 971. https://doi.org/10.3389/fpsyg.2018.00971
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