占いという仕事をしてきて、どうやったら「頑張れ」と言われない占いができるのかをずっと考えてきました。
というのは、頑張ることって、自分でやりたい時にやってもらえれば良いのであって、他人から強制することじゃないからだと思っているからです。
誰だって頑張りたい。結果を出したい。周囲から認められたい。
でも、頑張ってきたことが報われるのって、おそらくやっぱり「運が向いたから」という面もあるんじゃないかと思っているのです。
その運を、ずっと頑張り続けながら待つことって、おそらくすごい強靭な精神力と体力の持ち主以外は難しいと僕は思っています。
「真面目な人ほど、頑張り疲れてしまって、良い風が吹いてきた時に自信を見失ってしまっている」
ひとりで頑張りを続ける人って、周りに対して「結果を出さなきゃ」と焦って、もがいてしまっていることがあります。
強靭な精神力の持ち主以外の人が頑張りを続けるためには、「くだらないことを言っても怒られない」、そういう緩く、帰れる場所が必要なんじゃないか。
自分が思ったような結果が出ていなくても、頑張っている人はいる。一生懸命もがいている人もいる。
そういう人に「頑張りましたよ」とか「いや、頑張ったんじゃないですか?」と言うのが、僕は自分の役割だと思っています。
器用でない人が、運に出合うために。
そういう願いを込めて、この本を書きました。
もしよければ、2018年の最後に、そして、来年のお正月のお供に。
これからも皆様のそばに適度にいることができたら嬉しいです。
明日の31日にもう一度挨拶するかも知れませんが、今日も伝えさせて下さい。
今年も本当にありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。
しいたけ.
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