世の中には想像するよりも多く
「誰かの誘いを断ることに対して罪悪感を抱く人」
が存在します。
直接的な「今暇?」という頼まれごとだけではなくて、たとえばLINEの返信を「しなければいけない」とか、そういうことでいっぱいいっぱいになりやすい人ですね。
そういう人に本当にオススメしたいのが
「人間関係に対して点数をつけること」
なのです。
実は自分で点数をつけるって計り知れないほど有効な行為で、たとえばあなたが
「あ、この人は私の中で60点ぐらいだ。仕事では顔を合わせるけど一緒にいてワクワクしたり、何かがうまれることはない」
とか、そういう60点以下の点数をつけた人って、あなたがその人にどんな誠意ある対応をしようとも相手から感謝されることはありません。
深いレベルで感謝されることのない関係ってすごい怖いのです。一方的にどちらかが利用され、消耗していくだけの関係だから。
もちろん、そういう人でもその時とかその場では「どうもありがとう」と感謝されます。
でも、その感謝の中には「この人は本当に素敵な人だから幸せになって欲しいな。この人との時間を大切にしなければいけないよな」という敬意が含まれることがないのです。
繰り返すけど、怖い関係って敬意ではなくて利用されるという関係なのです。
利用というのは
・その人でなくても構わない「私をわかって!」という単なる愚痴とかネガティブな話の聴き手になること
・その人にとって「使える」とか「便利」とか勝手にみなされること
言い過ぎかも知れないのですが、「断るということに罪悪感を抱きやすい人」って、80点以上の本命に出会った時に、「敬意が発生しない関係」をやり過ぎて体力が残ってないケースが非常に多い。
人間関係だけではなくて、自分の身の回りにあることの色々(午後3時においしいコーヒーを飲むこと。90点)なことに点数をつけるって結構自分が見えてくるのでオススメです。
吟味するのではなくて、パッと「はい、62点」とか思いきってつけちゃう。「今62点だけどここにはちゃんと向き合って90点以上にはしたい」ということには手を緩めないで下さい。
自分が他人に点数をつけるなんてすごく失礼なことかも知れないけど、自分が60点つけた相手は、他の人から見たら82点かも知れないし、点数のつけかたは色々あって良いと思います。
まずは自分を自分の手で守ってみて下さい。それは誰に止められるわけではなく、あなたの権利なのだから。