師走を目前に控えた2010年の晩秋。


年末に向けて、食事会だとかクリスマスパーティーだとか忘年会、

そんなイベントの予定がどんどん増えてく中、

楽しいはずなのに、わくわくするはずなのに、なんとなく胸がすっきりしない。。。


なんでだろう。。。


私は自分の気持ちを観察してみることにした。



2010年1月に大地震に見舞われたハイチで、

同年10月下旬から流行し始めたコレラの感染拡大が止まらず、

現地の方は大変な状況におかれているというニュースが

毎日のように流れていた。


それなのに私は、素敵なお友達と会ったり、

お食事したり、クリスマスパーティーだったり、

そんな予定が目白押しだった。


別にハイチに友達や親戚がいるわけじゃないし、

特別な思い入れがあったというわけでもない。


でも、大変な思いをしている方々がいるというのに、

そういう事は全く無関係に、

なんの影響も受けずに、

私は楽しい日々を過ごせている。


そんな日常に感謝していた。


でも、なぜかしっくりこない。


違和感を感じる。



身の回りにも目を向けてみた。


身近にも大変な状況におかれている方々がたくさんいらっしゃる。。。



楽しいはずの食事会やパーティー。


もちろん、その最中は盛り上がって楽しいんだけど、

ただ飲んで食べて騒いで、ハイ終わり=3 っていう感じがして

心に何も残らない、、、


お金と時間を浪費してしまった、、、

そういう風に考えてしまう自分がいた。



とある平日のお昼休み。


突然、そんな気持ちがとても強くなり、

その衝動をどうにも抑えられない状況に陥った私は、

twitterでこう一言つぶやいた。


『相談があります』



そしてこう続ける。

『これからの季節、パーティーや飲み会、食事会などの機会が多くなると思います。』


『会費の一部、若しくは会費+αの有志を募り、何かの役に立てられたらいいな~と思うのです』


『私達の多くは、これから寒さが厳しくなる中、暖かい部屋があり、ベッドがあり、

美味しい食事をいただく事ができるでしょう。

心温かいお友達に恵まれていたり、愛し合う恋人がいたり、

素敵な家族に恵まれている方もいらっしゃると思います。』


『この恵まれた環境に感謝すると共に、

今大変な状況に、辛い状況にある方々のお役に、少しでも立てる事ができたらいいなと思うのです。』


『まだまだ細かい事は何も決めていません。

ご賛同いただける方々からご意見を伺ったり、皆で相談した上で、有効な使い方を決めていきたいと思います。』


『もしご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、

返信またはDMをお送りください。アドバイス、ご意見、お待ちしております。

どうぞ宜しくお願いします☆』


お昼休み中にも関わらず、私の脳内と感情はフル回転というか、

何かに突き動かされるかのごとく、

一気にツイートをし終えたのでした。



そしてすぐさま後悔の波が押し寄せることとなる。


私は何かを主体的にするような人間ではないはず。


なんて事をつぶやいてしまったのだろう。。。



ツイートを削除すべきか迷ってるうちにメッセージが届く。


『賛同します!』



少し勇気が出た。


そして、感謝の気持ちでいっぱいになった。


だって私一人では何にもできない。



次々と、賛同してくださる方々からの返信とDMが届く。


なんて有難い事なのだろう。。。


思わず感極まる。


だってホントに私一人では何にもできないのだから。。。




こうして、幸せ広げ隊の誕生となる。





全てはきっと繋がっている。


自分だけが幸せな幸せなんて、ホントの幸せじゃないような気がするんだ。



行いの一つ一つをより意義のあるものにすることによって、

誰かに愛を届ける事ができたり、

喜んでもらえたり、

普段の行動が少しでも何かの役に立つことに繋がる。。。


楽しみながら幸せを広げていく☆


きっとそれが、大事なこと。



頼りない隊長の私だけど、

ノウハウも経験も何にもない、ただの言いだしっぺに過ぎない隊長の私だけど、

みんながいてくれるから、頑張れる。

みんながいてくれるから、幸せを広げられる。



これからも、

みんなと協力して、相談し合って、工夫し合って、

色んな形で幸せを広げていきたいと思います。



賛同してくださってる皆様に、心からの感謝を。


ありがとう。


ありがとう。