年末に一挙再放送していたドラマ『団地のふたり』
お正月休みに見始めたらハマってしまって
続編の単行本も買って読みました
お仕事ドラマでも恋愛ドラマでもなく
ミステリーもサスペンスもない
かっこいい俳優さんが出てるわけでもない(笑)
けど「こういう暮らしいいなぁ」と
そう感じる人の温かさが感じられる作品でした
有料だけど、今はU-NEXTやNHKオンデマンドで全話見れます
主人公は売れないイラストレーターの
なっちゃん(小林聡美)と
大学の非常勤講師のノエチ(小泉今日子)
50代(正確には55歳)、独身、実家暮らし
なっちゃんは年に数本しか仕事がなく、
不用品をフリマアプリで売って生計を立て
博士号を持つノエチも今は非常勤講師
1コマの講義のために片道2時間かけて大学へ通う
ふたりは同じ団地に住む幼馴染で
ほぼ毎日なっちゃん家(今は一人暮らし)で
一緒にごはんを食べている
なっちゃんが作るごはんは
お取り寄せ野菜を使った地味だけど
滋味あふれる美味しそうな一汁一菜
土鍋で炊いたごはんとお味噌汁
自家製の漬物と一品という感じ
見栄えのするおしゃれな食卓ではないけれど
それがすごくいい!
友情やご近所さんとの温かくゆるーい繋がり
仕事のころ、高齢になった両親のこと
そんな【ふつうの暮らし】が描かれたドラマ
いまはこの【ふつう】も特別で貴重だよね
仕事が充実しているわけでもない
お金がたくさんあるわけでもない
親のことも、自分のこれからのことも
不安や心配が色々とある
だけど、ささやかな暮らしと
ご近所さんとのゆるいつながり
住み慣れた町の穏やかな日常を見ていると
「こういう暮らし方いいなぁ」と憧れます
頑張っても頑張らなくても
毎日しっかり生きてる
それだけで素晴らしい
頑張りたい時は頑張ればいいし
何もしたくないならしなくていい
大事なことは心の内側にある想いと
行動が一致して自分が満足できるかどうか
今年は人や社会から刷り込まれる
「こうあるべき」を取っ払って
自分の思いを大切に拾って
毎日をていねいに積み重ねていきたい
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