七夕と朝顔☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます。


今日は7月7日『七夕』ですね。


七夕と言えば『織姫』と『彦星』ですが、仏教では、織姫と彦星はそれぞれ

『女宿(じょしゅく)』

『牛宿(ごしゅく・ぎゅうしゅく)』

という星の神さまとされています。


女宿や牛宿は、白道という月の軌道に位置する二十八の『星宿(せいしゅく)』(星座のこと)に当てられていて、胎蔵界曼荼羅に描かれています。

二十八宿は、東西南北の4つ(青龍・白虎・朱雀・玄武)に区分され、牛宿と女宿は『北方玄武七星』に含まれています。


これらは『不空三蔵(ふくうさんぞう)』によって訳された『宿曜経(しゅくようきょう)』が元になりますが、宿曜経では牛宿が入らない『二十七宿』となっています。


後に『摩登伽経(まとうぎゃきょう)』『文殊根本儀軌経(もんじゅこんぽんぎききょう)』の説により『牛宿』が加わり二十八宿となったようです。




また、七夕と関係の深い花に『朝顔』があります。


朝顔は、別名を『牽牛花』といい、七夕の日に朝顔が良く咲くと、織姫と彦星が無事に会えた証拠というステキな言伝えがあります。


牽牛花の由来として、古くは朝顔の種子は高価な薬とされ、贈られた人は牛を引いてお礼に行く習わしがあったことから名付けられたと言われています。


朝顔が七夕の頃咲いていることと、牽牛花の牽牛が彦星と当てはめられるようになり、七夕祭りなどで朝顔を縁起物として並べるようになったそうです。



写真は本堂のすだれアートの朝顔と、七夕の日に開花した蓮の花です。



良い七夕となりますよう、お祈りいたしております☆彡