相沢沙呼さんの『invert Ⅱ 覗き窓の死角』を読了しました。
嵐の山荘に潜む若き犯罪者。そして翡翠をアリバイ証人に仕立て上げる写真家。犯人たちが仕掛けた巧妙なトリックに対するのは、すべてを見通す城塚翡翠。だが、挑むような表情の翡翠の目には涙が浮かぶ。その理由とはーー。ミステリランキング5冠『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、発売即重版10万部『invert 城塚翡翠倒叙集』に続く待望の第3作目。犯人視点で描かれる倒叙ミステリの金字塔!(Amazonより)
ドラマ放送も始まった「霊媒探偵 城塚翡翠」の城塚翡翠シリーズの第3弾。
Ⅱとあるようにこちらも倒叙です。
「生者の言伝」「覗き窓の死角」の2編からなるお話。
「生者の言伝」。
中学生男子ってあんな感じなんですかね。
美人なお姉さんにドギマギする様子とかw
こんな状況で軽いなぁなんて思いましたが、本人は実際◯した感覚がないから状況と心が噛み合わない感じにもなってるのかななんて。
コミカルで面白かったですが。
そして最後の展開にはやられました。
「覗き窓の死角」。
犯人と翡翠ちゃん。
どちらも辛いですね。
真ちゃん以外にも翡翠ちゃんを理解してくれる友達が出来ると良かったのですが。
表紙イラストに使われてるシーンも…
今回は翡翠の心情にも迫ってましたね。
事件も翡翠ちゃん目線で。
だから読者もその目線でアリバイトリック考えちゃう。
真ちゃんも何してるのw
何そのオチってなっちゃうんじゃないの~??
3冊の中ではやはり『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が一番面白いですね。
次は法月綸太郎さんの『頼子のために』です。
