門前典之さんの「建築屍材」を読了しました。
解体され、ナンバリングされた挙句、跡形も無く消え去ってしまった3人の死体。不審な人影の追跡劇と、密室からの人間消失。配達された小指。生乾きのコンクリート上に残された足跡。矛盾した犯人の行動。姿無き殺人者の仕業としか思われない不可能犯罪。杳として見えない犯行の動機。そして、山積する謎とトリックの解明に挑む名探偵―建設中のビルを舞台に組み立てられる、狂気のジグソーパズルの全体像は?本格ミステリへの情熱に満ちた、第11回鮎川哲也賞受賞作。
(BOOKデータベースより)
鮎川哲也賞受賞作品です。
蜘蛛手シリーズ2作目。
時間軸としてはこちらが1作目ですが。
こちらも面白かったですが「屍の命題」の方が好きでした。
ビルの建築現場から消えたバラバラ死体。
犯人と思われる怪し人物も部屋から消失。
とても興味をひかれる内容ですが専門用語も多く苦労しました。
特に足跡トリックの左官のところは難しかった(^^;
タイトルが「建築屍材」なので死体の隠された場所も気になりましたね~。
犯人の消失トリックも。
私12㎜の石膏ボードは何度も扱っているので色々リアルに想像してしまいました。
合板よりは軽いですが一枚ずつしか持てない非力な私。
私ならあんなことしてる間に見つかるわ(^o^;)
オフ会でHIROKOさんと「あれって伏線かな。あの人が犯人じゃ怪しすぎかな」と話してはいましたがこれは当たってはいたかもw
一番最後のダイイング・メッセージ?
確かに犯人の名前は浮かびあがりますが、こんなの気づく人いるんかい!と突っ込みたくもありましたw
分かったことを後に引っ張ろうとする文章が何度もでるのが若干読みにくかったですが前作はどうだったかなぁ。
来年は蜘蛛手シリーズを読破したいと思っています。
新刊もでましたしね!
↑えっ!????
たっ高いぃぃ((((;゜Д゜)))
そうだ、たごさくさんに今中古で安くでてるよ!って教えてもらって急いでポチしたんだった。
こんなに高いんじゃ買えない(T_T)
次は今邑彩さんの「金雀枝荘の殺人」です。
