篠田真由美さんの「胡蝶の鏡」を読了しました。
4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。そして、ハノイに飛んだ京介たちの目前で再び事件が起きた。建築探偵桜井京介事件簿、第3部開幕。
(BOOKデータベースより)
建築探偵桜井京介の事件簿シリーズの3部にやっと突入です。
私このシリーズ20年もかけてやっと11冊目…( ̄▽ ̄;)
微妙に厚いうえ1ページあたりの文字数が多くて毎回読むのに気合いが必要です(笑)
今回はいつだかの登場人物が出てきたのですがさっぱり覚えていませんでした…
舞台はヴェトナム。
90年前、ハノイのレ家に伊東忠太と通訳兼助手のジャックが滞在。そこで不可解な事件が。
そして現在、レ家に嫁いだ四条彰子。
ハノイに訪れた京介達ですが再び事件が起きます。
大きなトリックがあるわけではないですが事件の背景にはヴェトナム戦争によって起きた辛い過去が…
犯人はとても頭が良く、前回読んだ「蒼海館の殺人」と同じで人の心や行動を操る感じです。
篠田さんは登場人物の人間をしっかり書くので読んでいて最後の方ちょっと泣きそうになりました。
3部に入り京介にも変化が…
だんだんと京介の過去にも触れていくのかなぁ。
次は相沢沙呼さんの「invert 城塚翡翠倒叙集」です。
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