首無館の殺人 | まったりクロスケ

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月原渉さんの「首無館」を読了しました。


没落した明治の貿易商、宇江神家。令嬢の華煉は目覚めると記憶を失っていた。家族がいて謎の使用人が現われた。館は閉されており、出入り困難な中庭があった。そして幽閉塔。濃霧たちこめる夜、異様な連続首無事件が始まる。奇妙な時間差で移動する首、不思議な琴の音、首を抱く首無死体。猟奇か怨恨か、戦慄の死体が意味するものは何か。首に秘められた目的とは。本格ミステリー。(BOOKデータベースより)



2作目と3作目が逆になってしまいましたが問題なく読むことができました。
私は「犬神館」より「首無館」が好きかも~。

登場人物達も言っているようにシズカさんの言ってることが回りくどくて分かりづらいですね。もっと簡単に言ってくれればいいのに。
あと今までの作品もそうですが見取図があるとトリックももっと理解しやすいかな。
この作品も理解が難しい人物がいますね。
真犯人がちゃんといて動機があっても、こういう人物がいることで真相が分かりにくくなっているとこが「犬神館」とも似てるかな。
最新刊の「鏡館の殺人」は少し時間をあけてから読もうと思います。



次は後藤均さんの「ゴルディオンの結び目」です。登場人物のページを見ただけで本を閉じたくなりました(笑)
でも富井教授の現在進行形ですし「写本室~」のメンバーが集まる話になっているようなので楽しみです。