後藤均さんの「写本室(スクリプトリウム)の迷宮」を読了しました。
大学教授にして推理作家の富井に託されたのは、著名な画家・星野が遺した手記だった。―終戦直後のドイツ。星野は迷い込んだ城館で催される推理ゲームに参加したが、現実に殺人事件が起きる!推理合戦の果てに到達した驚愕の解答とは?さらに手記には大いなる秘密が隠されているという。富井は全ての謎を解き、星野の挑戦を退けることが出来るのか?(ブックデータベースより)
第12回鮎川哲也賞受賞作です。
前回読んだ本が好みじゃなかったのかとても面白かったです。
蘊蓄がなかなか大変でしたが…
プロローグに全く違う情景が4つ。
これがどう絡んでくるのか?
現在と手記に作中作の三重構造。
作中作も含め過去の事件で驚いたのは犯人でも動機でもトリックでもなく、
あの人が実は!
これは読者に仕掛けられたトリックなんでしょうがひっかかりました。
そして現在へと続く謎。
最後に残された謎は何!?と思っていたら、
なんて壮大な前振り!?
これは次も読むしかない。
ちなみに2作目の「グーテンベルク~」は中古でも高くて~(ToT)
どうしようかな…図書館かなぁ。
3作目の「ゴルディオン~」は中古で安くゲットできたのですが。
たごさくさんの記事をリブログさせていただきました。
