京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズのパスティーシュです。
小説家・関口巽にできた“弟子”天城から映画館に繁栄をもたらす妖怪桟敷わらしの噂を聞いた探偵・榎木津礼二郎。その天城を新たな下僕に加え、妖怪探しに乗り出した。8人のきょうだいに8つの映画館を遺し、急逝した天城の父。遺産の映画館に乗り込んだ榎木津が視たものは、天城の美しい妹の死体だった。幼き遺産相続人の殺人と桟敷わらし誕生秘話を探る榎木津の推理が冴え渡る。次々と童を生み出す女は鬼か、神か。「拝み屋の出る幕はないよ。憑き物はいないんだから」京極堂はどう幕を引く?
読了後読書メーターを見ました。
この作品がどうやら一番原作に近く書かれているようです。
レビューが高評価で驚きました。
さすがに原作のような京極堂の蘊蓄はありませんが、事件があり榎さん中心にメイン4人もしっかり出てきます。
どのレビューもキャラが原作に忠実とありました。
私にももちろん4人のイメージというものがありますが、なんせしっかり読んだのが10年以上前ですからね…その後はパラパラと見ることはありしたが(^^;
フィルターかかってたせいもあるのかこんな感じだっけ?と思うことも。
「鵺」もありますし、これはいよいよ再読せねばと思いました。
HIROKOさんが読み始めた影響もありますねw
今、物凄く再読したい気持ちになっています。
Amazonレビューには飢餓感でこの本読んだら余計に本物が読みたくなったとあり、これには納得w
他にも雰囲気も忠実で読みやすいとレビューにはありました。原作には及ばないまでも、著作はプロの作家さんですし、このシリーズのファンでもあり特に関口くんが好きで…そのことは十分伝わりました。
でも文章は読みにくかったな…
読んでて何度もつっかえちゃって(^^;
私には合わなかったのかな。
百器徒然にこの作品があってもおかしくないと言うような事も書いてあり、
おいおいっ、それは言い過ぎだろ!と突っ込んでしまいました(笑)
読んだ感想ではなく、レビューの感想のようになってしまいましたね(^o^;)
良い流れで読めるとこもあったのですが、文章につっかえることが多く流れが遮断され話に集中できず面白さ半減だったかもしれません。
