両親を事故で亡くした中学1年生の如月タクマは、母方の実家に引き取られるが、そこでは魔術崇拝者の祖父が密室の蔵で怪死していた。さらに数年前、祖父と町長の座をめぐり争っていた一族の女三人を襲った斬首事件。二つの異常な死は、祖父が召喚した悪魔の仕業だと囁かれていた。そんな呪われた町で、タクマは「月へ行きたい」と呟く少女、江留美麗に惹かれた。残虐な斬首事件が再び起こるとも知らず…。
絶版本なので図書館で借りました。
市の図書館にもなかったので他の図書館から取り寄せてもらいました。
なんかもう凄かった…
いろんな意味で。
アホな感想でスミマセン(T_T)
現代からは考えられない伝統や習慣のある町。
そんな町にある母方の実家に引き取られた如月タクマはさまざまな事件に巻き込まれます。
僻村と言っていいようなまるで閉ざされた場所なのに、ちゃんと町なんです。デパートもあるし、携帯もインターネットも使える。
読んでいて不思議な感じです。
でも昔からの伝統や習慣もちゃんと残っていて、町の人達は疑問ももたずあたりまえの事だと普通に思っている。
これは怖かったです。
そしてホラーなのか怪奇なのか幻想なのか青春なのか。
いろんな物が詰め込まれています。
事件も大から小までたくさん。
若干詰め込まれ過ぎな気もしないではない。
途中ベストモダンホラーがでてきて、読み飛ばそうと思いましたが一応読みました。
ホラー好きには嬉しいかもしれませんが、ストーリーには関係なかった…
これは飛鳥部さんの趣味なんじゃないかな(^^;
時々これは本格なのか?と思ってしまいました。だってロジックが通用しない状況なんです。そして起こったこれまたびっくりというか凄い状況。まさかこれで解決じゃないよねっていう。読んでいてここが一番の山?だったし。
その後にちゃんと謎解きがあるのですが、その前が凄かったせいか謎解きが薄く感じなくもない…
現在の場面でA先生が出てくるのですが、A先生が実はあの人で、最後そこで終わり?
まだ続くかと思いページをめくったら何もなかったw
ちなみに貸し出し期限が近づいていて、美容室でも読んでいました。
人様には見せられないヤバイ場面になってしまい(一番の山だった場面ではない)本を閉じました(笑)
全体的に面白かったのですが、これはブログで仲良くさせていただいている他の方の感想も聞きたいです。私、登場人物や事件に殆ど触れていないのですが語り合うことがたくさんありそうです。
