本日2度目の記事。
周木律さんの「鏡面堂の殺人」を読了しました。

異形の建築家が手掛けた初めての館、鏡面堂。すべての館の原型たる建物を訪れた百合子に、ある手記が手渡される。そこには、かつてここで起きたふたつの惨劇が記されていた。無明の闇に閉ざされた密室と消えた凶器。館に張り巡らされた罠とWHO、WHY、HOWの謎。原点の殺人は最後の事件へ繋がっていく!(ブックデータベースより)
前作が辛い終わりかたをしましたので、「鏡面堂」の始まりも辛く悲しかったです。
今回は26年前の手記に書かれた事件なのですが、この手記がまわりくどい表現で、なかなか前に進まなかったです。(^^;
そして手記の書き手も犯人も合ってたってことかしら。手記の書き手があの人なら犯人は…
そうであって欲しくないと思いながら読んでいました。
トリックは皆さんが言っていた通り凄かったです。こんなの解けないです。
毎度、見取り図見てもどこが回転すかるか分からなかったですし。
背後にはやはり藤天皇。
最終巻の「大聖堂の殺人」ではどうなってしまうのでしょう。
読むのが勿体ないです~。
毎回素敵な書影ですがイラストの中にちゃんとさりげなく登場人物がいるのがいいですね。
「教会堂」は読み終わったあともう一度イラストを見て赤いローブの人物にあぁ!ってなりました。
今村昌弘さんの「魔眼の匣の殺人」は当初の発売日よりも早かったのですね。
Twitterに橋が燃え落ちるシーンがあり、そこから炎の中の比留子ちゃんとありました。
色合いも前作と対っぽい感じで良いですね。
館ものでクローズドサークルなら大好物です。