2019年、最初の1冊。
若竹七海さん出題による本格ミステリーアンソロジー「競作 五十円玉二十枚の謎」を読了しました。
読み始めたのは先月で、年末年始は色々あり年をまたいでしまいました。
この本はeseseve10さんがレビューされていて面白そうだったのと、謎が気になりすぎて!
店に入るなり男は一散にレジを目指し、五十円玉二十枚を千円札に両替してくれと言う。渡された札を奪うように受け取ると慌てて出て行く。本屋のアルバイト嬢に忘られぬ印象を残した、土曜日の珍客。爾来、彼女が友人知人にこの謎めいた両替男の話題を提供するたび談論風発、百家争鳴すれど決定打は出ないまま。…という紆余曲折を経て成立した、世にも珍しい競作アンソロジー。
「BOOK」データベースより
最初は法月さんで、たしかeseseve10さんが内輪ネタとおふざけがすぎるけどそれが伏線と仰っていて、さすが最後はバシッときまり面白かったです。でも謎は解決していない・・・
その後の作品も面白かったですが、内輪ネタはごちそうさまな感じでどの作品にも書かれているのかと思ってしまいましたが、そうではなかったので安心しました。
有栖川さんが、この謎を江神さんのシリーズで書かれていたのは凄く良かったです
自分的には五十円玉二十枚の謎について完全に納得できる答えは見つかりませんでしたが、とても面白い1冊でした。
こうなってくると北村薫さんの「ニッポン硬貨の謎」も読みたくなりますね。
この作品を読んだらスッキリすると思ったのですが、また思い出してはない頭をひねり考えてしまいそうですww
eseseve10さんがとても分かりやすいレビューを書いていますのでリブログさせていただきます!