貫井徳郎さんの「鬼流殺生祭」と高田崇史さんの「毒草師」 | まったりクロスケ

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維新の騒擾燻る帝都東京の武家屋敷で青年軍人が殺された。被害者の友人で公家の三男坊九条惟親は事件解決を依頼されるが、容疑者、動機、殺害方法、全て不明。調査が進むほどに謎は更なる謎を呼ぶ。困惑した九条は博学の変人朱芳慶尚に助言を求めるが…。卓抜な構成と精妙な描写で圧倒する傑作本格ミステリ。




戊辰戦争の傷跡癒えぬ東京で、美女ばかりを描いた錦絵が評判を呼んでいた。だが描かれた女がバラバラ死体で、それもなぜか稲荷で発見される事件が続発、町に恐怖が広がる。元公家の九条は捜査に乗り出すが、非道の犯行は止まらない。困惑した九条は病床の友人朱芳の頭脳に望みを託す。驚愕の結末が待つ傑作推理。


みんなに紹介してもらうばかりで、私には紹介出来る本がない…
以前もチラッっと書いたこのシリーズ位かな。
私は殆ど忘れちゃったけど、この雰囲気はたごさくさんもHIROKOさんも好きだと思います。
気が向いたら読んでみてください。




「恐ろしいのは毒草ではなく人間です」。名家・鬼田山家で、「一つ目の鬼を見た」と言い残し、施錠された離れから家人が次々と失踪する事件が発生。さらに長男・柊也が何者かに毒殺され…。関係者全員を前に、古今東西の薬と毒に精通した“毒草師”を名乗る男・御名形史紋が、鮮やかすぎる推理を披露する。


高田崇史さんの「QEDシリーズ」は完結しましたが、今から長いシリーズに手をつけるのは…と迷われている方はこちらの「毒草師」なんて如何でしょう。
もちろんメフィスト賞の「QED 百人一首の呪」も良いですが。
あらすじだけなら面白そうでしょ?
「QEDシリーズ」とも絡んだ「毒草師シリーズ」の最初の作品ですが、単独でも読めます。
もしかしたら本格好きには物足りなさを感じるかもしれないのと人物描写が微妙かな…
御名方さんの見た目は私の中でキモいんですよね。
オススメしてるんだかしてないんだか涙
「QED」にしろ「毒草師」にしろ蘊蓄は満載です。
気になった方は是非どうぞ。