本帰国を前に突然降って湧いたシカゴ弾丸ツアー。

 

オモシロ機長のアナウンスに機嫌を良くして到着したのは経由地のテキサス・ダラス。

 

乗り換えに1時間10分というなかなかタイトなスケジュールだったのだが、セキュリティーゾーン内を走りターミナル間をつなぐSKYLINKのお陰で、移動も5分で完了し、いよいよシカゴ行きのゲートまでやってきたのである。

 

あと20分ほどで搭乗開始とのことで、ベンチに座って待つことにした。ほどなくすると放送が入り、搭乗アナウンスだと思いきや、「シカゴの悪天候のため、搭乗が1時間遅れます」という内容だったのだ。

 

悪天候で1時間の遅延。これはまず取り敢えずの1時間であって、この先、シカゴの滑走路の状態によってはじりじりのばされる可能性は大なのだ。だって、シカゴ、

今日に限って雪・・・

 

ゲート前に漂う、諦め感。

そこで、多くの人たちが、近くのレストランや、ファストフード店に流れ始めたのである。我が家も近くにあったスタバに朝のバーガーを購入しに行った。

 

ゲートに戻り、朝ごはんにかぶりついていると、再び放送が入ったのである。どうせ、また搭乗時間がさらに延びたという、いらん放送が流れるのであろうと聞いていると

「このフライト、定刻通りとなりましたので、只今より搭乗を開始します」と言うではないか。

 

あっぶねぇ、ゲート前に戻っといてよかった~と、バーガーをカバンにしまって用意し、ゲート前に並んでいると、あっちこっちから紙袋ぶんぶんしながら猛ダッシュで戻ってくる人たちが。

 

そらそうやで、さっき1時間遅れる言うて乗客を解放し、ゆっくり朝ごはんでも頂くか~気分にしといてやな、しれ~っとやっぱオンタイム~って言われるとか、アンタ

 

軽いイジメですやんか

 

おそらくゼーハー言いながら列に並んでる人たちは、レストランで食べていて、急な放送に慌てて「TO-GOにして~」言うて持ち帰りにしてもらって、袋の中に放り込んで走ってきたんだろう。

 

シカゴの気まぐれがテキサスを振り回す。

 

小悪魔的要素を持ち合わせていたとは、シカゴ、やるなぁ。

 

 

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