10年かけて行われた「ハワイに行かしてくれ~プレゼン」がやっと実を結び実現した15年ぶりのハワイ旅行。
クリスマスの夜中に無事帰宅し、翌日、待っていたのは、旦那
まさかのサンフランシスコ出張
ほな、泊まればよかったやんか~と。そう、ハワイ→サンフランシスコ→リノと経由して帰ってきてんから、出来たハズなのに、というと、「旅行に行く直前に決まってん」と苦い顔の旦那。
ハワイ産トロピカルでフローラルな香り残るスーツケースから、数時間前に有頂天な自分が履いていた水着を出し、おっさんビジネスセットを放り込んで、この日の午後、4時間のドライブに出発したのである。
残された我々はというと、4人分の洗濯、センシティブ手洗い含め計4回を朝からずっと。乾燥機から上がってきた服をたたみながら、
あら?これデジャブ?
とか言いながらずーっとたたんでおりました。
たたみながらふと思う。
旦那、今頃キレッキレの岩山を縫うように車を走らせてる最中なんだろうな~と。そういえば前日のサンフランシスコを飛び立ってすぐに入った機長からのアナウンス、「リノまでの所要時間は約37分を予定しております」って。世がバブル期なら、飛行機で行けたのだろう。バブルは弾け、37分のらくらく移動が4時間の必死のパッチ運転とは、実におったまげぇである。
旦那はこうして、あっというまに現実に戻った。しかし、残された3人は旅ロスを患うかのように、その思い出にしがみつく。
鏡に映る日焼けした肌に、バーからぶら下がる
水着のお供、ぺちゃぱい、短足を見事に隠しながら、マダム感を優しく演出してくれたカーディガンを見ながら小さなため息をつき、カメラロールのハワイショットを充電がなくなるまで何度も何度も見返したのでありました。
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