覚えていらっしゃるでしょうか。

クリスマスイブ。サンフランシスコであははオホホ言うて楽しんだ帰り道に米買おうと寄った日本食スーパーがまさかの閉店だったというあの話を。

 

我が家、その時にお節料理の材料も買い込もうと計画していた訳で・・。

 

ということで、今年は『近所のローカルスーパーで買えるモンと家の食品庫に残る日本食材でなんとかお節作ってやろうやないかい大会』とあいなりました。

 

 

まずは黒豆。

地元スーパーに売っている黒い豆といば、南米料理に欠かせないブラックビーンズ。

 

もともとお節の黒豆は大豆の仲間で、このブラックビーンズはインゲン豆の種類。とはいうても豆は豆や!で煮込んだ結果、見た目普通に黒豆。

 


次はのし鶏。

まぁ、平たく言えば、つくね。

つくねの材料は簡単に手に入る、が、問題はトッピング。

 

ケシの実はベーグルなんかによう使われてて、ポピシードの名前で売られてはいるものの、こっちは黒が主流。以前黒のケシの実ふって作ったら、黒い粒つぶいっぱい並んでぎゃーってなったんで、一時帰国の買うもんリストに入れとったんですわ。よって、今回はセーフ。

 

里いもはないから、ジャガイモで、それらしい形にカット。

 

で、いっちゃん苦労したんが栗きんとん。

アメリカのサツマイモはスイートポテトと呼ばれ、中がオレンジ色。

 

取り敢えず卵の黄身を混ぜ、少し黄色よりにしたいと思ったものの、オレンジ色の「俺、オレンジ感」が強すぎて全然効果なし。

 

ほな、ちょっと薄い色入れたったらエエか、とジャガイモを投入。若干色が薄なったものの、まだまだ、俺さまオレンジ。

 

小学生の頃、パレットの上で覚えた、「色薄めるには白を入れる」がふと浮かぶ。

いやそれ絵の具のハナシ

と思いつつ、生クリームを投入。

 

当初のオレンジから見るとだいぶ薄まったものの、黄色のきんとんからは程遠い。

 

イモ混ぜながら、「このオレンジで長いコトやらせてもらってます」みたいなこだわりの強いロックンローラー魂を感じ、黄色にすることを諦めた。

 

ぜ~んぶやって思う。「ジャガイモに黄身を混ぜる」でできたんちゃうか・・・と。

 

そして、ほっそい細いアメリカのニンジンで梅花カット。

イィィィィィなりながら彫りましたわ。

 

 

で、出来上がったのがコチラ

 

 

涙出てくるわ・・・

 

 

 

 

来年は絶対日本で。