ムスコがパーティにお呼ばれされた。
同級生の子が先日隣町へお引越しをしたとのこと。
もうすでに転校をしてしまった後のタイミングだったが
バイバイパーティをするから来てほしいとのこと。
 
隣町、車で5分。
別れと言っても、2年ほど。高校生になれば同じ学区となりまた同じ高校になり顔を合わせる。
パーティなんかいるかい?
と思いつつもムスコに参加するかどうかを聞くと
「アレ?あいつ引っ越したん?」
と学校からいなくなってたことにすら気付いていなかったという・・・。
 
 
で、お呼ばれ先が、映画館。
映画の始まる30分前にランチをして、そのまま映画を見る、という運びだったのだが。
 
入口のもぎりのおねぇちゃんに
「パーティで来てんけど」と伝えると
「まっすぐ行って、どんつき横んとこ入って」言われる。
 
そこ、普通に映画見るとこに見えるけど・・・と半信半疑で中へ進むと
 
 
150人は余裕で収容できるサイズの劇場が広がっている。
客はお呼ばれされた子供たちのみ。
 
 
中央の通路に置かれたフードカウンターからピザやら飲みモンを持って好きな席に着く。その席、なんと自動でリクライニング。
 
ついでにフットレストまでぶわ~んと上がって来るラグジュアリー&エグゼクティブ仕様。ピザを食べ終えた子が、今度は生クリームしこたまのったドーナツを取って来て、ほぼ寝っ転がった状態でかぶり付いている。
 
なんやコレ・・・
 
 
 
王様たちの遊びか?
 
 
イェ~イとムスコ、でっかいピザ2枚も皿にのせて、ジュースをカップに入れて席へ急ぐ。シートをお好みの角度に倒し、ピザにかぶり付きながら隣の子と何やら楽しげに会話。
 
 
戸惑え!
 
このありえへん貸し切り劇場パーティの状況を戸惑えよ。
何をすんなり受け入れてんねん。オカン、全然追いつけへんわ。
 
 
こんな事ができるこの家族の経済力もスゲェが、そのイベントのパッケージがあるというこの劇場にも驚いた。
 
 
ふかふかのシートに当たり前のように足放り出して寝転がる子供たちを見ていると、聞こえてきた。
 
 
箱の開け口やらラップの切れ味とかそないな小さいコトどないでもエエねん。この国はな、娯楽をとことん楽しむことに命かけてんねん
 
というアメリカの声が・・・・。
 
 
なんや、えら、スンマヘンでした。
 
 
 
 
 

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