いよいよ一時帰国の日。

 
空港までは、タクシーをオーダー。予約の5分前に迎えに来てくれたアメリカンタクシー。降りてきたドライバー、奇跡なほど芸人の永野にソックリ。
 
空港までの車中、「アメリカの車はアカン。やっぱり日本車。特にプリウスだな」と絶賛していたドライバー永野。
 
アメ車より 普通に プリウスが好っき~
 
さて空港でチェックインを済まし、手荷物検査へやって来た。すんなり行くと思っていたのに、なんと息子のリュックが引っかかったのである。
 
息子がいつも学校に持っていってたカバンだったので、うっかりポッケにハサミでも入ってたか、と思ったのだが...
 
担当の検査官2人が、画像と照らし合わせながらバッグの中を細かくチェックしている。
 
すると、その検査官が麻薬反応を確認する紙を持ち、カバンの中に手を入れるではないか
 
このバッグに触ったのは我が家のメンバーと、ドライバー永野。アイツ日本車褒めちぎっておきながら、なんかこっそり仕込んだのか...。
 
検査官が顔付きを変え言う。
「コレよ、コレ何?」
 
緊迫した空気が流れる・・・
 
検査官が指さしたモニターに映る、小さく同じ形をしたものが、ぎっしり。
 
 
それは
まるで銃弾....真顔
 
 
検査官、ワタシを見て言う。
出すわよ、と。
 
ワタシはうなづき、検査官はカバンの中から、銃弾と思われるそのブツを引っ張り出した。
 
 
出てきたのは
 
 
 
 
 
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クマさんのグミ~
 
息子は機内で食べようとトレジョーでグミを一袋買い、リュックに入れていたのだ。
 
同じ形をした大量のクマがわーっと立ち並ぶその姿は、まるで銃弾。
 
そんな勘違いある?
 
 
笑う検査官と我が家。
 
銃が身近な国なんだとまたもや感じさせられた一件。
そして疑わしきは全てチェックの厳しいこの検査体制に、テロが実際に起きているアメリカならではだと痛感したのである。
 
 

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