気になっていた野菜?いや葉っぱがある。
コレだ。

この葉が10枚ほどセットになって、相当なインパクトを放ちながら陳列されている。
いつか調理してやろうと、今日がその日となった。
この葉っぱ、実はここまで育つずっと前の姿を普段からよ~く見て、そして食しているのだ。
そう、この中に入ってる
赤い筋の入ったヤツ。
それはまるで
近所にかわいらしい坊ちゃんがいて、この子の将来楽しみやわぁ、いうてた子が、しばらく見ん間に高校生くらいになってもうてて、久しぶりに会ったら、なんや、馬みたいに顔が縦に伸びてて、
あー、そっち行ってもうたか~
とオバチャン、ちょっと勝手にショック受ける、という仕上がりになってまう、そんな成長を思わせる葉っぱだったりして。
ほれ、ここまで成長するってどやさー。いくよ・くるよのシルエットみたいになってもうてるやん。
「くるよちゃん、こんなとこから足出して~」
「腕やっちゅうねん」
って聞こえてきそうやわ。
この野菜、スイスチャードと呼ばれ、茎の部分が黄色や赤やと非常にカラフル。日本では不断草と呼ばれているそうで。
ということで、今日は菜めし、として使うことにした。
茎を切り、葉と分けてゆがく。
色を残すため、ボウルに水をいれておき、さっとゆがいて、ボウルにつける。
茎の部分は小さく切り、お塩を振る。
ごはんに茎、ゴマを混ぜる。
ゆがいた葉は水分をしっかりとふき取り、塩をおさえるようにまぶす。
葉は大きければよきサイズにカットする。
あとは、手毬寿司の感じで、ラップに葉をおいて、ごはんをのせ、くるり巻いて出来上がり。

葉の食感は、ほうれん草のように少しつるっとしていて、味は苦味やクセなし。見た目から想像するゴワつき感一切なし。そして茎はなんと少し甘い。
今回の菜めしには茎とゴマを混ぜたが、しらすを入れても、きっとおいしいやろね。
全体の塩を減らして、ごはんにしば漬けを混ぜるのもエエね。
お雛さん、端午の節句などのお料理に、手毬寿司を作るなら、チャードの手毬をひとつ添えてもええアクセントになるやろう。
成長しすぎた馬面のぼくちゃんも、男前になりましたやんね。
またエエもん発見です。
野菜が旨いと急に思うようになってきた今日この頃。ポチっとおおきに。


