若葉雨あの青空へ逃げこまう

東蕾(ひがしつぼみ)




にわか雨が降ってきたんだね。

空の一方は青空。

その青空に逃げ込もうってことかな。

東蕾さんの句集「天青」(角川書店)に載ってるよ。

作者は1952年生まれ。
今は、東京に住んでるよ。

蕾さんの句の「若葉雨」は、
まだ、新しい季語なんだって。

倉嶋厚監修の「雨のことば辞典」(2000年)を見るとね、

「若葉雨」は、若葉をぬらして降る雨で、
翆雨(すいう)や緑雨と同じって説明しているよ。

雨の水滴が、
小さな透明のピーズ玉になって、
新緑の葉っぱからコロコロ転げ落ちそう。

きらきら宝石みたいに輝いてるね☆





あそこの空に、逃げ込むのかな?



空も段々、明るくなってきたよ。



雨あがりに虹も☆