春風と行けば近道ありにけり
持田 義男
まさに春風駘蕩(たいとう)という句。
近道を行くとしても、ゆっくりと春風に乗って歩いている。
作者は1948年生まれ。
埼玉県深谷市に住む。
句集「高野槇(こうやまき)」(東京四季出版)から引いた。
では、昨日に続いて漢詩を引こう。
音読をどうぞ。
水を渡り 復(ま)た水を渡る/
花を看還(みま)た花を看(み)る/
春風 江上(こうじょう)の路(みち)/
覚えず 君が家に致(いた)る。
(高啓)
春風駘蕩(たいとう)、そんな季節ですね!
春風に乗って歩けば、うきうきしているうちにいつの間にかたどり着いてしまったよ。
帰りはパン屋さんに寄って、
美味しい焼き立てパンでも買って帰ろうかな。
水を渡り、復(ま)た水を渡る。
花を看還(みま)た花を看(み)る。
水辺にキラキラ映る花。
陽炎(かげろう)の中でゆらゆらと☆