瑠香です![]()
ブロックプリントが好きだ!!


ブロックプリントの服が好きで
気が付いたら、タンスを開けると花畑![]()
いや、言い過ぎたw
ユニクロとかムジとかもいっぱいある。
タンスを開けると花畑
つて言えるようになりたい。

アパレルで働くようになって8年目。
はじめは腰掛けのつもりだった今の会社。
絵の制作活動と並行してバイトして、バイトしながら絵を描いたりなんやかんや頑張っていた。
その時期は楽しいこともたくさんあったし、大変なことも同じくらいたくさんあった。
個人で、一人きりで活動するのって想像以上に孤独だ。と、今になって思う。
誰も教えてくれない。
もちろん教えを乞えば教わることもできるだろう。
だけど、何を聞いたらいいのか誰に助けを求めればいいのか、そもそもやり方が合ってるのか間違っているのか、自分が助けを必要としてるのかさえ分からないから聞きようがない。
自分で切り開いていくしかなかった。
社会の中でふつうに働くことが、自分には合わないと思っていた。
働くことは傷つくことだった。
人に気を遣い、自分を押し殺し、疲弊する場所だった。
社会の一員としてふつうに働くことは、わたしにとって恐ろしいことだった。
そんな時期が確かにあった。
それが今はどうしたことか、仕事が楽しいと思えるようになっている。
バイトから社員になってからの今の方が、辛くない。
年月をかけて少しずつ、環境が変化していった。
職場も何度か異動した。
徐々に徐々に、のびのびと仕事ができるようになり、
わたしを傷つける人が周りから消え、
今、わたしの世界には良好な人間関係しかない。
ストレスがほとんどなく(100%ノンストレスと言えば嘘になるけどw)
そんなに気を遣わなくても、良い関係が保たれている。
社会の中でふつうに働けている。
きっと昔の自分が知ったらビックリするだろう。
今の職場でブロックプリントというものを知った。
インドの伝統的な手法で作られる手仕事だ。
木版を手押しして模様を作っていく。
途方もない作業がリズミカルに進みながら、布地に模様を生み出していく。
なんだ、いつの間にか好きを仕事にしていたじゃないか。
数年前、「好きを仕事に」「好きなことで稼ぐ」が、もてはやされた時期があった。
今でもその名残は続いているかもしれないけど、以前に比べたら耳にしなくなってきた。
好きを仕事にすることで、みんな社会という歯車からの離脱を目指していた。わたしもその1人だった。
社会を悪者にしていたわたしが、その流行りに便乗したのは自然な流れだったと思う。
社会からの離脱こそ、自分らしく楽に自由に生きることだと信じて「好きなことで稼ぐ」を頑張った。
好きなことで稼いでいる「勝ち組」に入れるように。
それなのに、あんなに嫌だった社会人として真っ当に仕事している今の方が、自分らしく楽にお金をもらっている。
気が付いたら、好きなものに囲まれ、好きな服を着て、好きなものを売って、ストレスフリー(80%くらい)でいる。
いつの間にか好きを仕事にしていたと気づいた時、
あんなに追い求めていた世界に、すでにいたんだと思って目からウロコが落ちた。
起業だけが自由を得られるわけじゃなかった。
時々、今まで自分の信じていたことが、ひっくり返ることがある。
それは人生の醍醐味のひとつかもしれない。
そして、今はそんな時期なのかもしれない。
※起業が悪いわけではなく、向き不向きがあるということです。

