瑠香ですにっこり




翌朝、外に出たらめっちゃ濃霧でした!





前日の夜も霧が出てたけど、朝は真っ白い世界





朝食会場へ向かう前に時之栖の敷地内にある神社に行ってみると、霧に包まれて幻想的な雰囲気でしたキラキラ




栃窪神社 
御祭神は大山祇命


里山の氏神さん的な小さな神社だけど、山から降りてくる霧も相まって、ただならぬ何かを感じました(怖い感じではなく、むしろ「無」というか「無重力」というか…)


というのも、御祭神は大山祇命になってるのだけど、違う神様の気配を感じたのでした


実は三島に向かう前からとある神様の名前を妹がキャッチしていて、なんだろうねぇ?と話してそのまま忘れていたのだけど


翌日になって、この神社でその神様の気配を感じたのでした


その神様は彦火火出見命


コノハナサクヤヒメの息子であり、豊玉姫の夫でウガヤフキアエズの父である山幸彦です


理由は分からないけど、御祭神は大山祇命でもあるし彦火火出見命でもある


そんな感じがしたのです


そもそも、時之栖がある一帯は神山(こうやま)という地名からして、何かありそうなところです


だけど、すぐ目の前に富士山がありながら、神の山を冠するもっともらしい華やかな痕跡が見当たらない場所でもあります



しかし、あったのです不安


地味にひっそりと…
地元のただの昔話のような伝承が残るところが



朝食を美味しくいただき、11:00のチェックアウトの前に気になる場所へ行ってきました凝視




それがここ



黄瀬川にかかる高橋というです


 



ほんとに町中にある何処にでもあるような普通の橋なんですが、ここにはまるで浦島太郎のような龍宮伝説が残されているんです



こちらのサイトで詳しい内容が書かれています↓


水系のわがまちの川自慢|しずおか河川ナビゲーション https://share.google/aP6eeVHR7da6qYpI1





Googleマップの写真とか見ても、ほんっと普通のコンクリの橋なんで、あんまり期待してなかったんですが



橋の下を覗き込んでビックリ



予想外の深い深い深淵が口を開けているではないか!!




これ写真だと1ミリも伝わらないけど、ヒュッてなった…




そして橋の反対側からの景色がまたエグかった!






インスタから動画を見られます↓
https://www.instagram.com/reel/DLy54mHznFV/?igsh=MXY2cWxjeTRvcThrMg==


民家の中をこんな渓流があるなんて

もう大興奮でしたラブ



神山という地名(山)も、龍宮の伝説がひそかに残されているのも、このあたりがかなり重要な土地だったことを教えてくれてるのではないかと思うのです



高橋の伝説に戻りますが


大工は川底に落とした師匠から受け継いだ大切なノミを取り戻しに行き→龍宮でもてなしを受け→乙姫からノミを返してもらい→地上に戻る



このストーリーに類似している話が浦島太郎の他にもう一つ思い浮かびます



有名な海幸山幸のストーリーです



兄である海幸彦から借りた大切な釣り針を失くした山幸彦が、龍宮の海神の力を借りて釣り針を取り戻し、最後は海幸彦を屈服させるというストーリー



栃窪神社で感じた彦火火出見尊=山幸彦のエネルギー




もしかして、裾野〜御殿場のあたりは山幸彦が治めていたんでしょうか?



そんな妄想が浮かんでしまいますニコニコ





ちなみに、この高橋の伝説によると、橋は二十年に一度、架けかえることになっていたそうです



二十年に一度って伊勢神宮の式年遷宮と同じですね



そんなことを思っていたら、なんと昔、神山一帯は伊勢神宮の神領だったそうです


御殿場から裾野周辺を昔は「御厨(みくりや)」と言ったそうです



みくりやとは、台所のことです


御殿場周辺の物産を伊勢神宮に貢納するための土地だったのです







高橋はその貢物を運ぶために架けられ、伊勢神宮に関係する橋だから、式年遷宮と同じように二十年に一度、新しくされていたのかもしれませんね



富士の麓から伊勢、かなり距離がありますが、それでもここを神宮領とし、伊勢の神への捧げ物を運ばせたというのは、何か深い意味を感じます




黄瀬川流域は自然遺産的にも歴史的にも、魅力が詰まっていますね!





ここも凄かった!



高橋から歩いて20分ほどのところにあるカンコラ淵



下に降りるのにちょっと苦労しましたが、ミニ鮎壺の滝って感じでよかったですニコニコ



こういった高低差が多いのが黄瀬川の特徴ですね



古代の海洋民族が黄瀬川を遡上したとしたら、きっと難所だらけだったことでしょうね






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