瑠香ですにっこり



海宝院は東逗子駅から程近いところにあります。



門をくぐると境内は広々とした開放感があり、本堂も立派な構えをしていました。



まずは、本堂にお参りさせていただきました。





本堂の隙間から見えた社紋。上り藤?





白山妙理大権現のお社は、本堂向かって左手にありました。





扉が開いていたので入らせていただくと、更に小さな社があり、2つの金幣が並んでいました。



一つは白山妙理大権現、もう一つは稲荷と書いてあったと思います。





白山妙理大権現の木彫りの像が祀られていました。



よく見ると、龍が巻き付いています。



後から知ったのですが、白山大権現は龍が巻き付いたようなスタイルで表現されるのが主流なようです。



おそらく、龍が護っていることを表しているのでしょう。



でも、その像を見た瞬間、わたしの脳裏にパッと浮かんだのは「龍に囚われている」というワードでした。




その時のわたしには、その姿がまるで龍に束縛されているように見えたのです。





それにしても、何故ここに白山大権現が祀られているのでしょう?



一見、今回の七つ頭の大蛇のことと関係がないように思えますが、大蛇を改心させるために使われたのが高僧が彫った十一面観音の像だったと、伝説の中で語られています。



白山大権現の本地仏は十一面観音なのです。




そして、十一面観音を本地仏とするもう一つの存在が九頭龍大神です。



つまり、十一面観音を通して白山大権現と九頭龍大神が繫がるのです。



ここに白山大権現=九頭龍大神という図式が表れました。



そのことを知った時、ゾワゾワと鳥肌が立ちました。




実は、わたしを沼間の地と結び付けてくれたキッカケは九頭龍大神だったのです。










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