今までずっと思っていました。
「幸せ」になったら、心がいつも満たされて、毎日が輝いて、嫌なことなんか感じなくなるって。
「幸せそうに見える人たち」は、苦しみなんかないんだ。毎日充実して生きてるんだって。
がんばれば、いつかそんな日が来る。
でも、そんなことはない。
プロのカウンセラーになっても、大富豪になっても、売れっ子アイドルになっても、夢が叶っても、結婚しても、第一希望の会社に入っても、仲良し大家族でも。
嫌なことは、ずっとある。
わたしと同じ世界に存在し続ける。
わたしが生きている限り、何かを嫌と感じるセンサーも反応し続けるから。
それが生きているということだから。
だから、嫌なこと、苦しいことがある中で
「それでも、幸せを感じるにはどうしたら良いか」
これが、正しい問いだったのだ。
saya