犬猫殺処分ゼロを目指すプロジェクト

寄付金額719,000円

28.7%

目標金額:2,500,000円

達成率
28.7%
支援人数
31人
終了まで
3日 / 62日

栃木県鹿沼市(とちぎけん かぬまし)

寄付募集期間:2026年7月1日~2026年8月31日(62日間)

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一般社団法人 栃木・わんにゃん応援団(非営利型法人)

プロジェクトオーナー

一般社団法人栃木・わんにゃん応援団は、鹿沼市を拠点として、一般市民、行政に対して動物愛護の精神に基づき、犬や猫の生きる権利と生き方を選べない犬猫たちと共生できる環境づくりを目的として活動しています。

市内の野良猫等による地域トラブルを環境問題と捉え、TNR活動(捕獲・不妊去勢・元の場所に戻す・そして街全体で1代限りの命を大切に見守る)の徹底と多頭飼育崩壊の問題解決を行うため、自治体や地域包括支援センター等と協力し、問題の解決を図るプロジェクトを実施し、【殺処分ゼロ】さらには【人と猫が幸せに暮せる街】を目指します。

犬猫殺処分ゼロを目指して

私たちは、命にやさしい社会を目指しています

こんにちは。

一般社団法人(非営利型)栃木・わんにゃん応援団代表の松田倭一です。

私たちは栃木県鹿沼市を中心に、犬や猫の保護活動、不妊去勢手術(TNR)、里親探し、ペットフード支援などを通じて、「犬猫殺処分ゼロ」を目指して活動しています。

今年も鹿沼市と連携し、「犬猫殺処分ゼロを目指す」ふるさと納税型クラウドファンディングに挑戦いたします。

まずは、昨年実際にあった一つの現場のお話を聞いてください。

気が付けば、猫は37匹になっていました

昨年、市内の自営の方から相談が寄せられました。
「猫が増えてしまい、どうしていいか分からない」
現場へ向かうと、そこには作業場で37匹もの猫がいました。

最初から37匹いたわけではありません。
始まりは、たった数匹の猫でした。
飼い主さんも決して無責任な方ではありません。
最初のメス猫2匹には避妊手術を行っていました。

しかし、その後生まれた猫たち全てに手術を受けさせるだけの費用がありませんでした。増えないようにメス猫をケージに入れるなど工夫も続けられていたようです。

それでも繁殖を止めることはできませんでした。

気が付けば2年で37匹。
毎日のエサ代だけでも大きな負担です。
病気になる猫もいます。
近隣への迷惑を心配する日々も続きます。

「何とかしたい」

そう思っていても、どこに相談したらいいのか分からない。
そんな状況でした。

37匹の先にあった未来

もし、このまま何もしなかったらどうなっていたでしょうか。

37匹はやがて50匹になり、100匹になるかもしれません。
生まれた子猫の中には病気で命を落とす子もいます。
捨てられ、野良猫になる子もいます。
野良猫が増えれば、さらに新たな子猫が生まれます。
そして問題は地域全体へ広がっていきます。

実は私たちが受ける野良猫相談の多くは、このような多頭飼育崩壊が原因となっています。
野良猫問題は、突然どこかからか現れるものではありません。
助けを求められなかった家庭や現場から始まることが少なくないのです。

皆さまのご支援で解決することができました

私たちは動物病院や関係機関と連携し、この現場の対応に取り組みました。

そして、ふるさと納税型クラウドファンディングによる支援金を活用し、2か月で37匹全頭の不妊去勢手術を実施することができました。
1万円の寄付金で1匹の不妊手術ができます。

現在は頭数管理ができる状態となり、新たな繁殖も止まっています。

飼い主さんも安心して猫たちを見守ることができるようになりました。

皆さまからのご寄付は、確実に問題解決へつながっています。

不幸な命を増やさないために

私たちが最も力を入れている活動のひとつがTNR活動です。

TNRとは、

捕獲(Trap)
不妊去勢手術(Neuter)
元の場所へ戻す(Return)

という活動です。

手術を終えた猫には「さくら耳」と呼ばれる目印を付けます。
耳先を小さくカットすることで、手術済みであることが一目で分かります。
これは猫を傷つけるためではなく、再び捕獲されたり、不要な手術を受けたりすることを防ぐためです。

私たちは、猫を増やさないことこそが、殺処分ゼロへの最も確実な道だと考えています。

昨年度の成果

皆さまのご支援により、令和7年度は

・109匹の不妊去勢手術 累計1,013匹
・83匹の犬猫を新しい家族へ命のバトン 累計963匹

をすることができました。

一匹一匹の命に向き合いながら、未来につながる活動を続けています。

皆さまの「助けたい」その想いが、確かに命を救います。

私たちの目標の一つである「猫好きな方が鹿沼市に遊びに来て、移住したくなるような、人と猫が幸せに暮らせる街」を実現するために、ご協力とご支援をお願いいたします。

犬たちの命も守っています

ある日、
「犬たちが殺処分になるかもしれない」
という相談が入りました。

9頭の犬を飼育していたご家庭で、中心となって世話をしていた息子さんが脳出血で倒れてしまったのです。
残されたのは80歳のお母様だけでした。
9頭の世話を続けることは難しく、このままでは行き場を失う可能性がありました。

私たちはすぐに動きました。
里親募集を行い、多くの方々の協力を得ながら、2か月で9頭全ての新しい家族を見つけることができました。

命のバトンをつなぐことができた瞬間でした。