私には、忘れられない一つの記憶があります。
「今回の人生はどうだった?」
神様の問いかけに、私はこう答えていました。
「チャレンジしようとしたことが、あと一歩でできなかったんです。でも、精一杯頑張ったんですよ!」
しかし、神様は静かにこう言います。
「できていないなら、0点だね」
その瞬間、私は再びこの世界へと引き戻され、新しい人生のスタート地点である赤子として生まれてきました。
「ちっ、また地球かよ!もうやってらんねーな…」と、落胆のため息をつく自分がいました。
けれども、ある時、はっと気づいたのです。神様に言い訳をする自分も、それを聞く神様も、すべては私自身だったのだと。
今回の人生でやり残した心残りが、次の人生への扉を開き、またこの世界へと私を導いたのだと知った時、一つの強い決意が生まれました。
「次、神様と会うときには『最高の人生だった!地球最高!』と言って逝きたい。」
そう思ったんです。
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昨日、『いきたひ』という映画を観ました。
それは、がんと闘いながらも、最期まで命を全うしようとする夫と、それを支える家族の姿を映し出したドキュメンタリー映画です。
この映画は、物語に入り込むのではなく、スクリーンを眺めながら、自分自身の人生を深く見つめ直す、そんな不思議な感覚をもたらしてくれました。
映画鑑賞後、監督の講演会の中で「臨終体験」というものがありました。
5回深く深呼吸をして、この世を去る自分を想像するという臨終体験です。
目を閉じ、真っ暗な中で呼吸を続けていると、瞼の裏に万華鏡のような美しい光が現れ、その後、走馬灯のようにこれまでの人生が映し出されました。
子どもたちが生まれたときの、胸いっぱいの喜び。
幼い子どもたちと過ごした、愛おしい記憶の数々。
そして、私が生まれた時、母も同じように喜びを感じながら幼い私を見ていた、母の気持ち。
ああ、私があの子たちの誕生を心から喜んだように、私の母も、私の誕生を心から喜んでくれたんだな、と。
その後の母親との関係性がどうであろうと、その時のその想いがあったというだけで、私はすでに神様の愛を十分に受け取っていたのだと、心からそう感じることができました。
そして、幸せな体験も、悲しみや怒り、切ない体験も、すべては生きているからこそ味わえる、夢のような出来事なのだということに気づいたのです。
そう、私たちは「生きる」という壮大な夢を、日々どう満喫するかを問われている。
どんな人生だっていい。つらいことも、悲しいことも、すべては、この世を去った時に笑い話にできる、最高の「ネタ」になるのですから。
誕生は、本当はまやかしであり幻。そのようなお話もありました。
私たちは、この世界をどのような角度から見るのかを、自由に選ぶことができる。これは夢だから。
苦しい夢にするのも、悲しい夢にするのも、楽しい夢にするのも、すべては自分次第なのです。
病に苦しむ姿を映した映画を観て、なぜか「私の人生をもっと謳歌しよう!」と叫びたくなる。
『いきたひ』は、そんな不思議な力をくれる映画でした。
ギターと朗読、めっちゃ響いたわ~
ギターとシンギングリンのコラボもあり、音の波動も十分に浴びました。
そうそう、ちょうど、斎名智子さんのYouTubeにも出られたということで拝見しました。昨日のお話をもう一度インプットできた感じでよかったです。
また映画をご覧になっていない方は、映画の内容を感じていただけるかなと思うので是非見てみてくださいね~!
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