心理カウンセラーが実際のカウンセリングを行う際に重要となるのが心理アセスメント。

心理アセスメントの方法として

観察法・面接法・記録分析法、心理検査法があるということを覚えておいてください。

 

 

■観察法

外部に現れたクライアントの表情、態度、行動などを観察し客観的に記録・分析してアセスメントに必要な情報を得る方法。

注意すべき点:何を重点として観察するかを明確にする。どんな状況で観察したかを常に考慮する。

 

 

■面接法

相談者と直接会話を交わしながら、悩みの要因を引き出す方法。

通常のアセスメント面接では、短時間のうちにかかわりの方針や、とりあえずの処置などを決定する必要がある。援助に必要な情報の収集と信頼関係の確立、適切な援助への導入を行うことが目的となる。

 

■記録分析法

カウンセリングの面接場面でのクライアントのやりとりを遂語記録や面接記録としてまとめ、それをもとにクライエントの見立てをし、援助の指針を検討するための方法である。

 

■心理検査法

カウンセリングの活動の指針を立てるうえで、クライエントに心理検査を実施し、検査結果から得られた情報を総合的にその人やその人のおかれた環境などについての理解を深めるための参考資料として用いる方法。

 

 

カウンセリングや心理療法をおこなうに当たって、事前にどのような問題があって何を解決しないといけないのか、クライエントの情報を収集することであり

「心理アセスメント=心理検査」ではありません。

アセスメントとは、評価または査定という意味で、心理学だけで使われる専門用語ではありません。

 

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