私の母は昨年、P-NETの肝転移判明後、膵腫瘍の切除手術を受けたZ大学病院から、現在治療を受けているT大学病院へ転院して治療を受けています。
忘れないうちに転院するに至った理由、その際の病院選びなどについて書き残しておきたいと思います。
≪転院した理由≫
一番大きな要因として、Z大学病院のNET治療に関する知識・経験、インフォームドコンセプト(説明)に不満があった、という点です。
NETは希少な病気ゆえか、都心部にあるZ大学病院ですら、あまり多くの症例を経験しているという雰囲気はありませんでした。
また、膵腫瘍の切除手術後、経過観察中の診察の際、当時主治医だった肝胆膵外科の医師にNETという病気のことや治療方法について質問をしても、
「確立した治療方法はない」
「次回の診察までに調べておきます」
という回答だけで、前向き・明確な回答をもらえたことは一度もありませんでしたし、その後の診察の際に質問に対する答えがもらえたこともありませんでした。
そのため、私の中では、肝転移など、転移や再発が見つかった場合には、Z大学病院には治療は任せられない、NETを専門的に治療している病院に転院させよう、と心に決めていました。