全く違う作品に仕上げることができます。
人それぞれの作品を眺めていると、
お花を通して、のびのびと自己表現できる
うれしさ、楽しさをひしひしと感じます。
同じいけ手であっても、
どの様な作品にしようかと意図することで、
対照的な作品が生まれます。
ガーベラとニューサイランでいけてみました。
こちらは直線的なイメージで。

すっきりと、力強く立つニューサイラン。
静かながら、パワーを感じますね。

こちらは曲線的なイメージで。
花器も同じものですが、
柔らかな、優美ないけばなとなりました。
同じ花材でも、がらりと雰囲気の違ういけばなになります。
どう、いけようか。
それはどう今日を過ごそうか。
一か月後はどうなっているだろうか。
日々の選択の積み重ねで、
人生が形作られていくのと同じことだと思います。
いけばなは人生の縮図です。
いけばなをいけて、迷いがふっきれたり、
あるいは逆に自分の弱点や、
無駄なこだわりに気づいたり。
植物との時間には、
いつも沢山の気づきがあります。
