菰(こも)って、こうやって編むのですね♪ 山里の春祭り準備レポ | 山里リトリートねこ福 ✢✢ 時間が止まる龍宮城へようこそ ✢✢ 大阪高槻 神峰山の郷

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先日、新月参りに氏神さんを訪れましたらトンド焼きの準備をされてました。

 

旧暦正月の神事なのかと思いきや、節分の準備なのだそうです。

 

 

2月2日の夜に焚かれるのではないでしょうか。

 

長らく山里に住んでいながら知らないことばかりです。

 

 

 

知らないことといえば、先日初めて菰(こも)の編み方を習いました。

筵(むしろ)とも言いますね

 

氏神様の春神事の準備がもう始まりました。

 

 

山里の氏神様は春神事がメイン行事で、蛇祭り(じゃまつり)と呼ばれてます。

藁で編んだ巨大な綱を蛇に見立てて退治します。

 

蛇の大きさ、ちょと見てみて↓ 数年前に詳しく書きました

 

 

 

 

主役の蛇は直前に拵えられます。こちらは女人禁制。

 

ですが会場に敷く菰作りには制限がないらしく、召集いただき初体験に行って参りました。

 

菰(筵)ってわかります?こんなやつです。

 

 

こちらも藁で編みます。

 

 

どうやって編むのかというと…

 

まず9mの紐を準備

 

両端からコマに巻きつけ、専用台に吊るす。

 

台の上に藁を3本づつ束ねて置いたら、コマを手前と奥で交差させる。

…の、繰り返しで、こんなふうに編み込めていきます。

 

ほぉー。

 

わかってしまえば意外と単純なんだけど、

「こんな方法どうやって思いついたんだろうねぇ。」っと、みんな感心しながらやりました。

 

というのも、

この作業の当番がねこ福地区に回ってきたのは8年ぶり。コロナで中止が続いたので

すっかり世代交代していて、初参加の私たち世代のために他地区の人が指導に来てくれました。

 

 

1月の屋外。

 

 

幸い良いお天気に恵まれて、なごやかな談笑混じりの作業となりました。

 

これ、ガチ冬空だったとしても雨だとしても敢行される予定だったのです。

田舎の人って強いねぇ。

 

 

3mの菰が13枚必要なのだそうです。

 

編み器は5台あり、1台につき4名での連携作業。

 

 

時代に合わせ、椅子に座って作業できる令和スタイルの台も新調され、楽そうでした。

 

地べたに膝をついての作業は慣れてないので、なかなかハードでしたが、こんな時ならでは。

タイムスリップしたかのような味わいがありましたょ。

 

 

私が参加したチームの菰、美しき仕上がり。

我の仕事をぶりに見惚れる電気エンジニア さすがです

 

 

私は編師に藁を手渡す担当。

 

その藁を掃除して屑を除いてくださってたおばさま達。

 

お茶を準備してくださる人、進捗を確認しながら巡回する人。いろんな役割分担があって物が出来上がっていくんだなぁっと、久しぶりのモノづくりの現場は新鮮でした。

 

 

この日は、ベテランチームが1枚編み上げられましたが、その他チームは4時間経過も道半ば。次回に持ち越しだそうです。

 

 

今年の春祭りはねこ福地区が陣番なので、これからも色々お手伝いさせてもらう機会がありそうです。また珍しい行事を体験したらレポートしますね。

 

 

無形民俗文化財にも指定されてる山里の蛇祭りは4月6日

かなり珍しいお祭りです。かつてNHKで特集されたこともあるくらい。

 

当日はぜひいらしてくださいね♪

“蛇”の担ぎ手も気合い入ると思います!

 

近くなったらご案内しますね。

 

これは8年前のお祭り当日