今も補講として称して奥田雅子さんの「ダイヤモンドウーマンプログラム」に通っております。
なんでしょう、雅子さんにお会いしていると「元気」のチューニングができて、
自然と物事が順調に進むようになる感じがします。
自称「歩くパワースポット」とのことですが、言葉に偽りなしです。
先日は「食事で摂るべきオイル」のお話がありました。
そこで、摂ってはいけないオイルとしてトランス脂肪酸について説明を受けました。
マーガリンやショートニング、安価な揚げ油などに高含有していて、
悪玉コレステロールを増加させ心疾患リスクを高めたり認知機能を低下させるというあの成分ね。
欧米では高含有している食品の禁止や規制が始まっているらしい。
欧米人より油っぽい食文化ではないにしろ、私たちだって気をつけたいですよね。
その成分を多く含む「加工したあぶら」(マーガリン、ショートニング)を
食品表示では「植物性油脂」と表記してるんですって。
ちょっとそれどうよ?
言葉の響きに敏感な私としては、それはずるい!と思うわけです。。
「植物性油脂」って手を加えない自然に近いあぶらという連想が湧きますよね。
加工してなおかつ健康リスクが高まった食材にあたかも自然食みたいな命名をするなんて。
天然素材がが全て良い物と思っているわけでもないですが。
食養生を始めてから、加工食品を買うときは必ず「原材料名」に目を通すようにしています。
自分なりの基準で該当する材料が入っている商品は買わないことにしているのだけれど、
「植物性油脂」にはまんまと引っかかっていました。
悔しいなぁ。
化粧品メーカーに勤めていましたから化粧品の裏事情はお見通しで、
どんなに夢膨らむ広告をうたれても、配合成分の効果を強調されても、
『はい、はい、……。』っと心が揺らぐことはないのです。
むしろ、『その説明、間違ってるよぉ、成分逆だよぉ』って冷や汗して美容部員さんの話を聞いていることもありますよ。
人身にさして影響あることでもないし正す必要もないかなと。
『化粧品は夢を売る商品だから……』
と思って、普段は水を差すことなく周囲の人たちの会話も聞き流しています。
たまに勉強熱心な方や健康志向の高い方がメーカーの売り込みを信じて何か安心しているようなときは、気の毒になって本当はねって話をさせていただくことがありますが。
けれど、食品と化粧品は訳が違いますよ。微小なれど命や健康にも関わる問題です。
今回のこの「植物性油脂」には本当に腹が立った。
消費者を侮ったメーカーに都合の良い公的ルールの1例ですよね。
私は化粧品のことならわかるけれど、食品については一消費者。
気をつけてるようでも、時々今回のように純粋な心でメーカーの思惑に引っかかってしまいます。
守るべきはメーカーなの?消費者なの?
こんな世の中を変えていきたいね、と奥田雅子さんともお話ししていました。
じゃぁ、私にできることは何かなとなると、
「化粧品の実は…」を知ってもらって、広告やイメージや値段に惑わされない冷静な目を育てていただくお手伝いならできるかな。
『買ってはいけない』本みたいに真っ向勝負する気はないです。
消費者が賢くなってメーカーやお役所の横暴が慎ましやかになることが、結局は色々な社会問題の糸口でもあると思うのです。
物事色々な側面があって立場が変われば正解と思える判断も違ってくる。
よりたくさんの情報を知った上で自分はどう判断するのか、そんな場面をたくさん持つようにすることが、どの消費者にも大切なんじゃないかな。
無関心がモラルを低下させる。
化粧品は科学なので、一朝一夕に簡単なコラムで紐解くことはできません。
逆に一方通行の情報では誤解を生むことにもなります。
だから、ごくごく表面だけにはなりますが少しずつご紹介してみようかな、そんな気分になりました。
これから時々、熱が冷める化粧品ネタがお目に触れることがあるかもしれません。
夢を見ていたい方々はスルーなさってください…。
『ギャラリーねこ福』にお越しいただいたときには、
ご質問いただければ私のわかる範囲のことはお伝えさせていただきますよ。
お声かけください。
