春から畑を借りはじめました。
場所は、津島にある「イニュニックファーム」。
農作業に必要な道具をすべて貸してもらえる上、
地元で有機栽培を行うプロの農家さんの指導付き。
何よりも、尊敬する飯尾夫妻の「イニュニックヴィレッジ」が運営。
これは間違いないだろうということで、
春からちょこちょこと通っているのです。
畑は畳2畳分くらいの小さな小さなもの。
最初は「ち〜さい!」なんて思っていたけれど、
2週に一度ペースの身としては、これで十分でした。
梅雨がきて、雑草たちとの戦いなのです。
春先はひろびろ〜という感じでしたが、
梅雨がきて、夏がきて、様子が一気に変わりました。
畑を少しだけかじってみて、
農家さんたちのすごさが身にしてみて分かる。
芽が出てもすくすく育つわけでもなく、
絶対に収穫できる…わけではないんだなぁを知りました。
(農薬や化学肥料を使う農法は違うのかもしれないけれど)
プロの農家の先生が本当に素晴らしい方で
いろいろなことを惜しみなく教えてくれます。
話を聞けば聞くほど農家さんってすごいって思う。
自然界と寄り添って生きている。
少しかじっただけでも目のあたりに感じるわけです。
ところで、なぜ重い腰をあげたのか。
街中に住む身としては子どもに土のある生活をとか、
自分で作った野菜をいただく生活をとか、
理由はそれもあるにはあるけれど、
どんどん離れていく10歳の息子と共通にできることはないかな
という、ささやかな希望も畑には含まれているのです。
ふだんは、私の用事にほとんど着いてくることがなくなりました。
それが、「畑行く?」と聞くとだいたい着いてきます。
今までこれといって何にも熱中できるものがなく、
反抗的な部分もずいぶん出てきた息子ですが、
畑では素直に話を聞いてがんばっています。
畑の雰囲気と、先生がそうさせるのでしょう。
いまや私が、「先生って本当に尊敬だわ〜」と言うと、
「マジ、リスペクト」とラップ調で返すくらいですから(笑)。
そういえば、前に飯尾さんが土に触れることで放電できると言っていた。
海に浸かると放電できると信じて疑わない私としては、
土??? その時はかなり半信半疑でした。
海=放電の記事。よかったら → →
でも、あぁそうなのかもしれないと、畑で土に触れるたびに思うのです。
大地はアース。
春野菜は芽が出たけれど虫にやられてしまいほぼ全滅でした。
夏野菜は、先生の徹底ご指導により順調です。
良き農園で良き先生に教わり、かき氷でしめる。
イニュニックビレッジは、この時期かき氷屋さんなのです。
もはや、これが目当てと言われても仕方ない…




