おにぎりやさんのお米は、
三重県いなべで農業を営むゆうき農園と
八風農園のふたりが作ったものを分けてもらっています。
いなべは何回かおじゃましたことがあるけれど、
迫り来る山が神々しく、”ふゆみずたんぼ”で作られるお米はどんだけおいしいのだろうと思っていました。
そして何よりも、
ふたりが本当に本当に気持ちがよい人たちで、
そのお米を使わせてもらっていることは、
おにぎりやさんとしてちょっとした自慢でした。
そして今回、また自慢したくなる農家さんとの出会いがありました。
豊田・足助で農業をする八百江の江崎さんです。
江崎さんとは、
足助で開催された「グルメセンチュリーライド」という
自転車と食のイベントを通じて知り合いになりました。
イベントのランチスポットでおにぎりをにぎらせてもらったのですが、
そのお米が江崎さんのお米でした。
標高500mにある江崎さんの田んぼは、
豊富な山水と、昼と夜の寒暖差が大きい稲作に適した環境です。
そんな、お米が喜ぶ環境で作られるのは「ミネアサヒ」という品種。
ミネアサヒは愛知県の「山間技術実験農場」で育成・登録された中山間地域の銘柄米で、
他県ではほとんど栽培されていない希少なお米だそうです。
なかでも江崎さんが育てている「ミネアサヒ・特別栽培米」は、
熱田神宮の豊年講で優良賞を獲得したこともある特別なもの。
そのお米を少し分けてもらえることになり、
先日、田植えが終わったばかりの江崎さんの田んぼにおじゃましました。
環境とか農法とか、生い立ちとか奥様とのなれそめとか(笑)、
たくさんお話をさせてもらう中で、
一番心に残ったのは「自分が食べたい、子どもたちに胸を張って食べさせたい」という思いでお米を作っているということ。
おにぎりやさんのテーマとしてもそうなのですが、
私一個人としても江崎さんとまったく同じことを考えて食べものと向き合っているので、
びっくりの気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいでした。
それと話をうかがっていく中で、
江崎さんは私が関わらせてもらっていた愛農会の「70周年記念イベント」の実行委員長さんの元で農業修業をしていたことも判明。
もう、これは出会うべきして出会ったというべきか。
世の中、不思議なことだらけですね~なんて、話をしました。
さて、おにぎりやさんでは、
明日の「東別院てづくり朝市」から江崎さんのお米が登場します。
江崎さんおすすめの八分づきで登場。
塩にぎりが、また一段とおいしそう!
そして、江崎さんから山蕗をたっぷりいただきました。
こちらは、「山蕗と焼き油揚げの炊き込みごはん」にしてお持ちします。
どうぞお楽しみに!


