月刊誌の休刊、発売の延期。
出版業界にも地震の影響が出始めているよう。
製紙工場が被害にあい、紙の確保がたいへんなのだとか。
被災地に状況に比べたら、
雑誌のひとつやふたつ出版されなくても大騒ぎすることでないのかもしれないし、
雑誌が出なかったからって生命に関わることでは何一つないわけで。
でも、私をはじめ出版業界で生きている人はたくさんいる。
なんだか複雑です。
といいつつも、そろそろ夏号の制作がはじまります。
どこまでできるか分からないけど・・・なんて版元さんからは言われたけど、
やれる人は、目先のことをやっていくしかないですね。。。
雑誌といえば、義父からこんな雑誌を譲り受けました。
『旅』1991年2月号
なんと、20年前の雑誌です!
いまでも「旅」は存在しますが数年前から版元が変わり、
女性をターゲットにしたおっしゃれ~雑誌になっています。
当時からいまでも現存する日本の旅行情報誌としては一番古いそうですよ。
昔の「旅」は、いまどきの”写真で見せる”雑誌ではなく、
岸本葉子さんや横尾忠則さんなど著名人の紀行文が載った雑誌でした。
それぞれの作家さんたちが書いた文章からは、
町並みやその土地の人柄や郷土料理のおいしさなど、いろいろなことが想像できます。
そう、写真で見て、おまけのように文章を読むのではなく、
一文一文から旅の景色を想像するのです。
いまって、誰でも書いて簡単に発表できる時代。
その人たちとプロの書き手との違いって…。
改めて、プロの書き手としての立ち位置を考えさせられました。
ペンパル募集!
昔って、こういうコーナーどの雑誌にもあった気がする!
何の雑誌かは忘れたけど、私もやりとりした記憶ありますもん。
名前も住所も全国誌に載っちゃって、
個人情報どこへやら~(笑)。
でも、こういうアナログ、嫌いじゃありません。
mixiもfacebookもブログもやっているけどね(笑)。

