数人の友人からオススメされていた赤坂にある『FURUYA augastronome(フルヤ オーガストロノム)』へやっと訪問できました。それにしてもこの素晴らしい黒トリュフの香り、届いて欲しい!!部屋中にトリュフのリッチな香りが充満していました✨
場所は赤坂。TBSもほど近いエリアにありますが、ちょっと路地を入ったところに
静かに佇むお店です。知らなければ見過ごしてしまうさりげなさ。私は友人からオススメいただいていて、ここかぁ・・・ととても気になっていたので、ついに訪問♪
店内に入るとぐっと照明を落とし、一気に落ち着いたフレンチの世界へ誘われます。青い絵画が落ち着きの空間に華やかさを添えていますね。
『FURUYA augastronome』のディナーは、16,500円 11,000円 22,000円 30,800円 ~という価格設定。今回は常連の友人スペシャルコースでした。
泡で乾杯・・・とは言っても私はノンアルですけどね。
グジェール
クラッシックフレンチのアミューズの定番といえばチーズ香るこれ♪
カリフラワーのポタージュ パルマ生ハムのクリスティアン
温かなカリフラワーのポタージュで胃袋のウォーミングアップです。表面がフォームになっているので、口当たりがいいですね。パルマハムの塩味がアクセント。
静岡藤枝の筍とそのコンソメジュレ ベルギー産オシェトラキャビア添え
グリルすることで、ホタテは旨味と甘味が増し、筍の甘さとの相性抜群です。筍コンソメのジュレは、自然の甘さと軽く使われた花山椒で程よくシャープな味わい。たっぷりのキャビアの塩味がアクセントとなり、さまざまな味わいが調和した一皿。
パンにつけたのはバターと豚のリエット
自家製トマトパン
トマトのジューシーな味が練り込まれた凝縮したような味わいでした。
リードボーとホワイトアスパラガス バンジョーヌソース
ブルターニュの立派なリードヴォーはそのふわっとした食感と軽い舌触りがたまりません。ランド産のホワイトアスパラのフレッシュな甘味とトルコ産の大きなモリーユ。モリーユとくればヴアンジョーヌソースですかね。少し泡を含ませた軽めのソースは、リードヴォーのふわふわな食感ともマッチしたフランスの春を感じるお料理でした。
大分蘭王フリットとイタリアンマルケ産トリュフ
クロシェ付きで登場したのですが、開けた途端にお部屋中にトリュフの香りが充満し、思わず歓声を上げてしまった圧巻のお料理だったのがこちら。
トリュフばかりに目がいってしまいますが、下にはフリットにした大分蘭王という立派な卵。卵とトリュフはまた鉄板の組み合わせですが、今まで経験したことのないスタイルでいただくのは本当に楽しいですね。ソースにもたっぷりのトリュフ。ふっくら炊かれたクリーンピースが散りばめられ、その食感と甘味のアクセントが加わり、視覚的にも味わい的にもリッチで楽しい一皿でした。卵の断面撮っておけばよかった。
今回のトリュフは、もう最後の最後の黒。「まだあるんだ〜。それにしても香りが最高」と喜んでいたら、シェフが今日のために是が非でも確保してくださったとか。
ありがたすぎる〜。実は古屋シェフは大の卵好きだとか。なるほど、こんな贅沢な食べ方も思いつくわけです。シェフに感謝の一皿でした♡
ブルターニュ産オマール海老とオマール海老のクリスピーソースバニラ
コースを通じて最も楽しかったのがこちら。ブルターニュ産のオマールが立派でお見事。海老の出汁で取ったソースには、バニラをふんだんきかせていて、オリエンタルな優しい甘さが添えられていました。よくよく見るとバニラビーンズが1本添えられているじゃなぃ!!なんや、この贅沢な感じ〜。極め付けは、バナナのパートブリックがほんのりした甘味でソースと良く合う〜。なるほど、バニラビーンズが全てをつなぐ役割をなし、海老の甘味を十分に堪能できる華やか仕上がりで。これはリッチにバニラビーンズを使わねば為せぬ技。シェフのセンスに拍手な一皿でした。
ラーブルラパン背肉のロティ キュイスブレゼのカネロニ仕立てローズマリーソース
ダブルメインという豪華なラインナップです。古屋シェフときたらジビエ。定評がありますね。この日も私たちに食べて欲しくて入れちゃったといううさぎは、もも肉はブレゼでふんわり火入れ。カネロニの中には、内臓などを詰めていました。ソースはジュとローズマリーなどのハーブ作られたものでうさぎの癖をしっかりカバーするように作られていました。ガルニチュールは軽い甘味と風味がアクセントの葱坊主。
先ほどのオマールもそうですが、食材とソースの合わせが王道でありながら、かつ抜群の相性。ラパンの味わいをしっかり堪能させていただきました。
乳飲み仔羊のロティ
すでにお腹いっぱいだったのでお肉はちょつと少なめに。ココットでハーブをふんだんに使い、火入れした癖のない柔らかな羊のロティです。フィレ、背肉、ギャレなどに分けて焼いてくださいましたが、滑らかなフィレが最高の焼き上がり。背肉のしっかりした肉質の味わいも素晴らしかったです。先ほどのハーブを使ったソースとは打って変わって、スパイス感のあるソースというコントラストもいい。ネックはシューファルシーで、またアスパラガスも添えてあり、春を十分堪能できるお料理でした。
パンナコッタと沖縄のパッションフルーツのソース
アヴァンデセールはふわっとした口溶けのパンナコッタ。下には沖縄のパッションフルーツのソースが仕込まれ、オリエンタルな味わいです。上からは牛乳のパウダーを散りばめて、ふんわりミルクの香り。もうすぐ訪れる夏を思わせるデザートでした。
ケンズカフェ東京ドモーリグランクリュショコラの冷たいソースとココナッツアイス
ここまで!!とたっぷりのチョコレートを目の前でかけてくれました。今回はケンズカフェ東京のドモーリグランクリュを使ったスペシャルなチョコレートソース。中央のココナッツココナッツミルクのアイスが優しい甘味で調和します。2種のにんじんが添えられていたんですが、これがよく合い、チョコレートに楽しいニュアンスを加えていました。チョコレートのデザートは重いのであまり食べないのですが、チョコレートの華やかな美味しさが前面に出た、軽やかなチョコレートのデザートに大満足でした。
コーヒーは美味しいこと確実なミカフェート。お高いことでも有名なので、コース内の料金でいただけるのは、これまた嬉しい♡
小菓子
エクレア、ギモーブ、パートドフリュイ、5種のリッチな盛り合わせでした。
香り豊かなことはもちろんのこと、巧みなソースの技術、リッチな食材使いなど、まさに骨太なフレンチは、クラッシック好きの常連の友人がどっぷりなのも納得です。
この日はサーヴィスにさまざまなレストランでサーヴィスのプロとして活動され、また私も長年のお付き合いともなる糸澤さんが入ってくださり、さらに楽しい時間を過ごさせていただきました。
最後はシェフとも少しおしゃべり。すぐに「料理が好き♡」ということが分かりました。手塩にかけた愛おしいお料理の数々。お料理愛もたっぷりのコースでした。
東京都港区赤坂4-3-9 赤坂藤マンション1F
03-5797-7527
日曜日(祝日は営業) 月2日不定休
東京京メトロ千代田線 赤坂駅 1出口より徒歩2分
東京メトロ銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 A出口より徒歩5分
FURUYA augastronome (フレンチ / 赤坂駅、赤坂見附駅、溜池山王駅)
夜総合点-






















