キミの思う前に | クラシノリズム 

キミの思う前に

それでも前にと呟いたりして

自分を奮い立たせようとするけど

もうどっちが前で、

どっちが後ろなんだかって感じだ。

それくらい、この何年かでいろんな事が僕を襲って

そして通り過ぎていく。

まぁ自業自得な部分も大いにあるが。

僕が思う「前」ってヤツにむかって必死で走ってきたものの

実はそっちは後ろで、

みんなとは違う方向に1人走ってるのかもと

疑心暗鬼になって

今までどおり自分の「前」が「前」だと

思えなくなっているのも事実だ。

トボトボと今来た同じ道を引き返してみるのもいいだろうと

思ったある日。

あの人から無言の手紙。

無言の手紙って矛盾しているけど

いつも届くのは無言の手紙。

僕が悩んでるときに決まって届く。

「キミなら大丈夫」って言ってくれてると同時に
「しっかりやんなさい」と言われてるみたいで

背中をぐんと押される。

「キミの思う前に進め」

僕も、誰かの背中を押せるこの一言を届けられるような

人でありたいと思う。

有り難う。

それでも「前に」だ。行こう。