リンゴ | クラシノリズム 

リンゴ


クラシノリズム 

リンゴを美味しく食べようと思ったら
木から落ちる直前に
自分の手でもぎるのが大事だということを
昔、本で読んだ。

木から落ちてしまってからでは遅いし
早すぎても駄目。
大事なのは木から落ちる直前に、
自分の手でもぎることだという。

この文章を読んでから
自分の行動を改めてみた。

前の自分は、リンゴが落ちてくるまで
待っていたところがあって
落ちてこなければ落ちてこないで
「まぁしょうがないか」とか言いながら
自己解決してしまう節があった。

リンゴが落ちてくるのを待つのではなく
自分の手でリンゴをもぎりに行こうと
自分ルールに設定し行動してみた。

まぁそれで、結果が良くなったのかはわからない。
だけど、つまらないプライドに捕らわれて
「まぁしょうがない」などと、やってもみないで
自分の殻に閉じこもっていたときよりは
よっぽど、心の中はすっきりしている。

問題は沢山落ちている。
その問題に足をとられて、
リンゴをもぎに行くのが億劫なときもある
しかし、その問題を無くすために時間ばかりかけて
肝心なリンゴが腐ってしまっては台無しだ。

だから、これからも目の前にリンゴがなっている限り
僕は落ちてくるのを待つのじゃなく
この手でもぎに行く。
様々な問題を蹴散らしながら、
時にはリンゴの目の前でコケて
泥だらけになることもあるでしょう

それがかっこ悪く見えたとしても、
それでいいと自分に言い聞かせて。

それでよかったと証明するために。
今日も、明日も
リンゴをもぎに行ってやる。