あの頃の僕は | クラシノリズム 

あの頃の僕は

大阪修行時代、ある町に飛び切り旨いピザを食べさせてくれると言う、

噂を聞きつけ食べに言った事があります。

そのお店の名前は『サンタルチア 』。


なんか、ものすごく古くて狭い店なんですけど、

ものすごくイタリアを感じさせる店で、大好きなお店になりしばらく通いました。

そして、初めてそこのピザを食べたときの感動は今も忘れません。


心に響く味とでも言うのでしょうか、

その頃の、若かりし僕は、いつかこんなピザを自分の店でも出したいと

固く心に誓ったものです。



そして、

自分の店を持ち、ピザを出そうと決めたときは

迷わず手打ちで提供しようと、

配合に研究を重ね今のスタイルになりました。


☆焼きナスとサルシッチャソーセージのピザ

(内容は季節によって変わります)(ディナー時のみ)

クリスピータイプのミラノスタイルで

パリパリの生地に仕上げ、季節の具材と自家製のトマトソース、

たっぷりのモッァレラチーズをかけ召し上がって頂きます。


イタリア産のセモリナ粉をふんだんに使用し、

根気強く練り上げた逸品です。


このピザをつくる時はいつも、あのサンタルチアを思いだします。

そしてあの頃目指した自分(ピザ)になっているのか?なんて

自分で自分に言い聞かせながら

粉まみれになって生地を伸ばしてます。


あの頃の自分が見ていたら

まだまだだね。

なんて言うんでしょうね。