大腸の検査
昨年末の定期検診で、心電図や肝機能など毎度の異常をいわれているほかに、今回は便潜血陽性を指摘された。いわゆる大腸がん検診です。で、大腸の検査の予約を入れました。おしりから内視鏡を入れて中を見る検査ですが、便が残っていると見えないので、あらかじめ前日からカスが残りにくい食事にして寝る前に下剤を飲んで、さらに朝、お腹の中を洗い流す液体の下剤を1~2L飲みます。この液体の下剤が飲みにくいと評判で、吐き気がして飲めない方もいらっしゃいますが、幸い私は鈍感なのか気にせずガンガン飲んでいけます。普通はまず1L飲んであと水かお茶を500ml飲んで様子を見ますが、普段から便秘ぎみなのと前回は残渣があったので結局2L(+お茶1L)飲んでしまいました。飲み始めると最初は普通のお通じが出ますが、すぐに下痢になり、あとは水ばかりがシャーッと出ます。以前同僚が飲んだときに「女性になったような感じ」と言っていました。そんな感じもする。まあそんなこんなで準備して検査を受けます。入れるときに痛みを感じたり恥ずかしいと感じる方もいらっしゃるので鎮静剤という眠たくなるお薬を注射してすることもできますが,使うと後が眠気でなんもできなくなるのでそれはなしで。いろんな先生に検査をしてもらったことがありますが今回してもらった先生は痛みはほとんどなし。結局ポリープ1個見つかりました。
後はまた今度胃カメラです。
私の場合はこのようにすんなり終わっていますが、実際のところ吐き気がして下剤が飲めない、便が出ない、しんどい方は少なくないですし、検査中痛みが強い,痛みのせいで血圧が上がったり下がったり呼吸がおかしくなったりなどいろんなことが起こる方もおられます。(というより胃カメラや大腸のカメラがあまり苦痛にならない私の方が珍しいような気もします。) 腹膜炎やおなかの手術をされている方や、中年以上の女性はおなかの中で腸が癒着を起こして入りにくくなっている方も結構いらっしゃって、また恥ずかしさも手伝って腸の検査は受けたくないと言われる方が少なくありません。ただ、日本人では大腸がんは増加しており、大腸がんは早期に見つかればきちんと治る病気なので,大腸の検査は検診で引っかかったなど必要な方はちゃんと受けていただけたらと思います。