DAAs治療
ヴィキラックスを使う理由 L31変異は他のNS5A阻害剤(ダクラタスビル、レディパスビル)の耐性変異であるが、オムビタスビルに関しては耐性は弱く、出現頻度が少ないこと。これはもしヴィキラックスでfailureになった場合、Y93に変異が入る可能性があるが、それでもハーボニーによる治療が有効となる可能性がある。 パリタプレビル、オムビタスビルともアスナプレビルやシメプレビル、レディパスビルに比べて薬剤の効果が強いこと。 ハーボニーにおいても実臨床では100%のSVRではないこと。 ハーボニーでfailureとなった場合、Y93変異が入るためヴィキラックスを使うことは適切とはいえず、次世代の登場まで、治療法はIFNしかないこと。 ただし、血中濃度委序のために配合されたリトナビルの影響もありCa拮抗剤などの併用禁止薬が多いため注意が必要。それ以外の副作用は、肝機能異常などもダクルインザ、スンベプラに比べて少なく、ハーボニーに比べ腎障害などの心配もない。 |