
資産家の男が自宅で毒殺された。薬物混入方法は不明。男から一方的に離婚をきり出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。
湯川学は非論理的な完全犯罪を暴けるか、そこが見所です。
湯川学はトリックは見破ったものの、証拠がなく物理学者として苦慮します。
草薙は容疑者に惹かれてしまい、内海の捜査に疑問をもちます。
内海は女性刑事の勘を信じて、湯川とともに難問題に、挑んでいきます。
ですが個人的には私も女性ですから、一年以内に子供が出来なかったら離婚すると言うのは、あんまりだと思いました。その上既に違う女性を見つけていてその女性が妊娠していたら、愛情が憎しみに変わるのも当然じゃないかと。
でも容疑者が考えたトリックは、凄いトリックでした。普通なら考えもつかないでしょう。そしてそれは彼次第では実行に移さなかったかも知れないのです。
最後に題名の「聖女の救済」の意味がわかったような気がしました。
次は「真夏の方程式」です。
楽しみです。