もう何年も前から一人で飲みに行くことが多い。

 

近所の焼き鳥屋さん、20代から通っている和風居酒屋さん、ワインバーに、地元のフルーツを使ったカクテルが飲めるバー。色んな所に通っている。

 

中でも最近通い詰めている近所の焼き鳥屋さんは店長が3回変わっている。

店長は変われどお客さんは変わらない。いつもの顔ぶれ。

私はその中でも一番年下の部類に入っている。私と同じ世代の人は子育てで外に飲みにいけなかったり、子供がいなくても家で旦那と一緒に過ごしている人が多い。そういう人が周りに多い。

 

居酒屋では黙々とご飯を食べて、ビールを何杯か飲んで帰る。店長や店員さんとも一言も話さない時の方が多い。昔は一人でいても暇を持て余していたけど最近はいい意味で周りがきにならなくなってきた。あんまり話すことに意義が見出せないし、ちょっと聞こえる話が面白いし、人の声を聞いていると落ち着く。家にいても落ち着かないから結局居酒屋でご飯を食べる生活を続けている。

 

一昨年あたりから焼き鳥屋さんの店長が変わってずいぶん通いやすくなった。気さくでおしゃれなおじいちゃん店長、距離が保てるおばちゃん店員さん、焼き鳥を焼いてる店員さんはアホなふりしてめちゃ頭の回転の早い頼れるおんちゃん。今は大体この3人で回していて、そこに馴染みのお客さんが通ってる感じ。

 

まあ田舎の漁師町の居酒屋、おじいちゃんとかお父さん世代が多いのもあってみんな何かしらてがってくれる。優しいし珍しいもの好きなのだ。顔見知りになったら1杯どうぞと言いながら何杯飲んだか分からない状況になることもしばしば。

私は人とそんなに話す方ではないから何年も通ってやっと話すようになった。おんちゃんからやっと笑うようになったって言われるくらいには話さなかった。

 

今は結構話す。おっちゃんの方が安心するというのもある。介護の話なんかは友達に話しても共感してもらえることは少ないし、どっちかと言うとおっちゃん世代の方がベテランか介護真っ只中だから話が通じる、しかもアドバイスが経験してるから的確w

余計な詮索も説教もしてくることはなくて、適度な距離が保てる。自分の考えを押し付けることはないから、話した後は私の頭でしっかり考えることができる。でもいかんことはしっかり怒られる。第2の家族みたいに私は思っている。

 

一人一人の話が深くて歴史がある。聞いててほんと尊敬する。聞きながら感動して泣いたこともある。そして若くても絶対バカにすることはないし、女だからって下に見ることもなくて、ほんとに女の人は偉いって口から出てくる人ばっかり。おばちゃん店員さんもお客さん、同僚のことを尊敬してるのが伝わってくる。

 

実際どう思ってるかは知らんけど私にはそんなふうに見えている。

 

どこの居酒屋に行ってもそんな気のいい人ばっかりだなって思う。

 

 

なんか嫌なことがあっても落ち着ける場所があることは私の心のバランスをいい感じで保ってくれている。

 

甘えすぎても前代未聞の体重が叩き出されるだけなので。ほどほどにこれからも通おうと思う。

 

まとまりはないけど、私の日常の居酒屋の話。

これはクラフトビール🍺マンゴーの味がするやつ😁